2010年8月5日
デカばあちゃん大往生
石川県能美市の「いしかわ動物園」は5日、飼育していた日本最高齢のカバ「デカ」(推定58歳、雌)が同日死んだと発表した。人間に換算すると100歳以上、世界でも第2位の長寿だった。同園によると、5日午後3時、デカがカバ舎内で夕食を食べ始めたのを飼育員が確認。4時10分に、カバ舎の屋外プールの水中で死んでいるのが見つかった。直前までデカの体調に目立った変化はなかったという。死因は不明。
デカは1952年にアフリカで生まれたとみられる。カバヤ食品のキャラメルのキャンペーンキャラクターとして西日本や東海地方を回った後、62年から同園で飼育されていた。

投稿者:butsubutsuat 22:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(446)