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2017 年11 月16 日

日本画家 古澤洋子さん個展「青い星」

今年から本格的に絵を書きはじめ、気持ちは画伯!

絵は心が現れるので、本気で書かなくてはいけないし、

気分が乗らない時に書くとすぐわかっちゃうから不思議です。

激情のまま暑苦しく書いていたとしても、どこかでバランスは考えてしまうものです。

アーティストの友人やギャラリストの話を聞くと、

その絵を飾りたいと思えるか、が肝心みたいです。

私は学生時代は美術部、大学を卒業後は工芸品の会社に勤め

休日には美術館めぐりを趣味とし、アートはいつもそばにありました。

そんな私がずっと憧れてきたのが日本画・・・

美大に行くなら、絶対に日本画を学びたいとひとりごとを言ってきました。

だけど、絵に本気になるには才能も時間もやる気もないと逃げてきたのです。

だから古澤さんの絵を知った時は、こんな風に生きたかった!と

どっかーんと雷に打たれるが如く感動しました。

古澤洋子さんは石川県で女性で今最も注目されている日本画家です。

美術界もやはり男性が主体な中、独学で極めてきた古澤さんは

絵と同じく、本人も美貌の持ち主で物語のヒロインみたい!

でも気どらない方で女性ファンからは宝塚の如く支持されています。

絵の先生なんかは「まだ書き込みが足りないな」と指摘することがよくあります。

どこで筆を置くかはとても難しいのですが、

古澤さんの絵を見ると、完成まで労力を惜しまず、

全てをそそいで書き込み尽くしたことが伝わってきます。

この世界に住む人々の悲喜こもごものいとなみを思い描き、

光りに向かって祈るように書いていらっしゃるので

色彩の重なりが奥深く、世界の秘密を覗き見たような

幻想的な美しさに惚れ惚れします。

日本画の伝統にのっとってモチーフは自然の風景なのですが、

そこに古澤さんの幻想世界が混ざり、どこか絵本のような雰囲気に!!

古澤さんは時間が足りないほど「一心不乱に描く」そうです。

その言葉がぴったりで、冷静な情熱で描かれた絵は圧倒される力に満ちています。

これぞ絵を書くために生まれた人の絵だなと真摯な気持ちになりました。

日本画家の古澤洋子さんの個展「青い星」は
北國新聞交流ホールで今度の日曜日19日まで催されています。

入場は無料です。この絵は私が一番好きだなって思った作品です。

この絵をおうちに飾りたい。ずっと眺めていたいです。

日本画ならではの岩絵具の光がまばゆいです。

自然から頂いた道具で、地球に絵を、人間の創造力をお返しするような仕事ぶりです。

石川県から世界へ。更に古澤さんに女性の時代を作ってほしいです。

私も心のもやもやを浄化させるために、冬ごもりしつつ絵を書きたいです。

イエモンのJAMの歌詞のように、

素敵な物が欲しいけど、あんまり売っていないから(予算もないしね)

 好きな絵で歌いたいです^^

投稿者:マツえもん、修造at 15 :23| 日記