<< 前のエントリ |メイン
2019 年09 月05 日

姫路で個展「私は私の革命家」


大学生の時に、革命家に憧れていた。
安保の時代に闘争した若者たち。なぜその時代に私は生まれなかったのか。

退屈と自己嫌悪で打ちのめされそうで、中2病をひどく患い
絵や詩を書く時だけは慰められた。

大学のゼミの先生がチェゲバラが好きで、確か先生の部屋には
たくさんの本とゲバラのポスターがあった。

先生と話す時間が一番たのしくて、先生に会える日は
スキップするように通った。

先生の名前は「竹内」なので、あだ名は「まりあ」だった。
「まりや」ではなく、「まりあ」
私にとっては聖母のような人で、いつも満開の花束を渡したいぐらい
敬愛していた。

昨日のことのようだったのに、どんどん遠ざかっていく。

それが少し前までは本当にはがゆくてならなかったんだけど
最近はどうでもよくなってきて
ゲゲゲの鬼太郎の歌みたいに、妖怪のような大人になりたくなりつつある。

大人は自由で試験も学校もない。
だから、ようやく革命もできる年齢なのではないか。

ラジオで私が学んだのは、人それぞれに人生があって悩みがあって
すきな音楽がちがって、住む場所もちがって
でも今同じ時代に生きていて
同じニュースに感動したり怒ったりしているってことだ。

同時代性ってやつが好きだし、令和になったことも
今までの嫌な自分とさよならできそうで
なんだかやる気がわいているから
初めての県外個展を姫路でします。
ぜひ見に来ておくれよ。

同じ時代に生まれて、みんなと友達にはなれないけど
すれちがうことはできる。
そしていっしょに何かを楽しむこともできる。
姫路に友達できたらいいな。姫という字がついているから
姫への道だと思ってがんばる。

姫? 女は皆、それぞれの人生の女王ですよね。
赤いバラのようなリップで、美しく蝶のように人生を染めたい。

投稿者:マツえもん、修造at 17 :51| 日記