祝!ジョーカーズ蹴友会創立40周年
1971年創立のジョーカーズ蹴友会40周年記念式典が、2011.12.03スカイホテルにて催されました。
開式に先立ちまして、この40年という時のなか、病魔に襲われ惜しくも若くして亡くなられ、本日の式典に列席叶わなかった選手の方々に黙祷が捧げられました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
式典のほうは、初代代表を務められた木野純一氏の乾杯のあと、ご来賓の白尾龍之助先生からご祝辞をいただきました。先生ご自身も創立当初からジョーカーズ蹴友会に選手登録されご活躍されましたが、チームの運営にも大所高所からご助言いただいてきました。
会場では、祝宴がすすむにつれてだんだんと賑やかになり、あちらこちらのテーブルで思い出話の花が大いに咲き誇る中、県社会人リーグ1部で優勝を重ねたメンバーたちも北信越リーグへの昇格をかけた試合などで大いに盛り上がりました。白尾先生のテーブルでも先生の思い出のサッカーシーンが披露されていました、それは先生が選手として臨んだ試合でご自身がPKを決めた対戦相手が、先生のご子息白尾明氏の所属する渋谷工業サッカー部だったのでした、そしてこのPKがジョーカーズ蹴友会登録選手として記録した最後の得点でした。その後は先生が高校長の職に就かれて時間もとれなくなり現役選手を退いておられますが、そのときの相手GKは現在西日本サッカーOB連盟に参加している金沢フェニックスクラブ所属の山村憲一氏です。
また、会場のひな壇のほうでは、かつての名選手の方々から順に祝辞を頂戴したなかで、諸氏から懐かしい話も飛び出して、とても楽しい宴となりました。
宴たけなわの中、やがて閉式の刻間も迫り、本日の式典の司会進行を務めた北川史朗氏の粋な発案により、永らくチームの事務局を担当し現在は代表者である井上義範氏に対してチームから金一封が贈呈されました(40年という長い時間の労苦に比べれば誠にささやかな感謝の気持ちですが、この贈呈はチーム全員の総意であり、ともにご苦労をおかけした井上氏の奥様に対しての御礼の気持ちも込められており、お二人でどこか温泉でも・・・という北川史朗氏のナイスアイディア!でした)。そして、最後に金沂秀氏の三三七拍子で締め括り、全員が生涯スポーツの大切さを再認識して、また来季のそれぞれのカテゴリーにおいての健闘を誓い合いました。<文責:菊知>
投稿者:ジョーカーズat 04:49| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)