<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rss version="2.0">
<channel>
<title>ノキナミノキ</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/</link>
<description>

</description>
<language>ja</language>
<generator>Blog v1.0</generator>
<copyright>KUSU</copyright>
<category>Weblog</category>
<docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>

<item>
<title>脳ドックについて</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245655.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/6906a1abeb648331_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/6906a1abeb648331.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

脳ドックの始まりは３０年以上前、脳神経外科医が脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血に対する対策の一つとして提唱されるようになり、札幌医科大学の端和夫教授（当時）が中心となり日本脳ドック学会が立ち上げられています。クモ膜下出血は脳動脈破裂に起因するものが多くその予後は厳しいものがありました。もし予防が出来れば大きな福音となります。未破裂動脈瘤を見つけ予防的な手術をすればクモ膜下出血を防ぐことが出来ると考えられました。早期発見には脳血管撮影検査が必要です。ただこの検査は多少のリスクを伴うため原則無症状の方にすることは勧められません。MRIの画像から血管を描写できるMRAの技術の発展でリスクのない脳血管撮影が可能となりました。多くのMRAがなされ発見された脳動脈瘤の予防的手術がなされました。それで問題が解決されたのかというと結果的にはそうではありませんでした。海外から未破裂動脈瘤の自然経過を追った報告がなされ破裂頻度は手術の際の有害事象の頻度と大きな差がないことが分かってきたのです。現在では未破裂動脈瘤の手術適応は部位（内頚動脈―後交通動脈分岐部が高い）大きさ（径が7mmを越えるもの）形（不整形、小さな突出）手術の難易度などの条件を個別的事情（年齢、健康度など）を考慮して決められています。近時では脳ドックは脳梗塞、脳出血に対する早期対策の意味が強調されるようになっています。無症候性虚血性病変、脳微小出血をMRIでとらえます。脳腫瘍や認知症をきたす形態的変化を捉えることもあります。
脳ドックの内容はMRI,MRA,頸動脈エコーが中心です。
私の経験では脳梗塞患者で半数に近い方に重度睡眠時無呼吸症候群を認めましたのでオプションとして簡易終夜睡眠ポリグラフィーを薦めます

]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245655.html</comments>
<pubDate>2026-05-30T19:41:44+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>電子カルテについて</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245522.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/15469ee32167d31f_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/15469ee32167d31f.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

4月１日より電子カルテを使っている。紙カルテと比べてしまい込んだり取り出したりする手間がかからず事務にとっては便利なシステムと言える。医師にとっては入力作業の負担が大きいと思われる。初診の際は大量の事象を入力する必要があり、診察が十分できない恐れがある。ただし入力してしまえばコピー貼り付けができ便利でもある。初診に関しては手間にはなるが紙に記載して診療を進め後で入力する方法をとっている。再診では入力量は多くなることは少ないので直接入力している。過去の状況を見る時、紙カルテではバラバラとめくりたどることができるが電子カルテでは逐一ページを開くので目的の記載事項に到達困難なことがある。診察終了後、次回予約を医師がとるので診察以外の余分な仕事が増えることになっている。ただ情報の共有化の流れの中でやむを得ない手段であるのだろう。２０３０年には全ての医療機関で電子カルテを導入ということになっているがなかなか面倒なシステムなので導入困難でやめてしまう医療機関も出てくるのではないかと思われる。
]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245522.html</comments>
<pubDate>2026-04-27T00:42:06+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>降圧薬としてのSGLT2阻害薬</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245369.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/16069c2a81fc9f6d_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/16069c2a81fc9f6d.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

高血圧は動脈を損傷し脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす誘因の一つです。最近は様々な機序の降圧薬が使えるようになり以前に比べコントロールが容易になってきました。作用としては血管を拡張するタイプ、心臓の出力を抑えるタイプ、血液容積を減らすタイプがあります。ナトリウムが血液中に多いと水分量が増え血液容積が増大します。降圧に使う利尿剤はナトリウムの排泄作用があります。ただ利尿剤は腎機能低下を起こすことがあります。SGLT2阻害薬は尿に糖を排泄することで知られていますが同時にナトリウム排泄作用があります。なかなか血圧が下がらない腎機能低下がある患者で腎機能改善を期待できるSGLT2阻害薬を使用すると血圧降下を得ることが出来ました。意識して使用し降圧効果を確認したいと考えています。
]]></description>
<category>お知らせ</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245369.html</comments>
<pubDate>2026-03-25T00:05:42+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>再考の必要性</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245259.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/108699fa8ec82d29_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/108699fa8ec82d29.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

診療には所々盲点があって気づかないため嵌井に落ち抜けられないことがあります。特に他で診断が決まり紹介される場合は通常先ず治療を踏襲するのが大きな流れです。ただ診療を続けるうちに症状悪化する場合は基本に戻って見直すことが重要です。現在クリニックの移動のためカルテの要約を作成していて経過の見直しを行っています。高齢者てんかんは最近のトレンドで、高齢者てんかんは小児期てんかんを上回る状況です。意識消失発作やけいれん発作があれば診断して治療開始もあります。脳波検査で所見がとれないことも多く、脳波検査なしでの診断もあります。今回カルテ見直し作業で関東からの転居の方で脳神経外科クリニックでてんかんと診断治療され引き継いだケースでは抗てんかん薬使用していても発作がコントロールされない状況に陥りました。既往では全身けいれん、意識消失発作があり、こちらでの脳波検査でも乱れがありました。診察中、脈の乱れがありホルター心電図で洞不全症候群を確認しペースメーカーを入れて発作は完全になくなりました。意識消失発作の場合、脳波とホルター心電図は必ずチェックしてきたのですが、他で診断が出ている場合はそこまではしていませんでした。脳波も異常で発作もてんかん発作そのものと思われる場合は疑わないことになるのですが、経過が良くないときは基本に戻れが必要とされた経験でした。
]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245259.html</comments>
<pubDate>2026-02-26T10:59:40+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>年の初めに2026年</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245111.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/125696f9b87a603c_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/125696f9b87a603c.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

年の初めに
今年は大きな変化を迎えることになりました。私のクリニックではほとんどが脳神経内科、脳神経外科領域の患者さんです。最近の医療の高度化により多くの科で診断や治療に特別な装置を必要とするようになり、一種の装置産業化が進んでいます。そのためクリニックでの機器の使用・メンテナンスに無理が生じつつありました。現在の南加賀医療圏では脳神経内科常勤医は極めて少ない状況です。診療中断できない事情の中、安定して継続できるよう脳神経内科医1名が在籍している森田病院に配慮をいただき、この４月に森田病院脳神経内科に職員を含めたクリニック全体で合流という形で診療の継続が可能となりました。森田病院では令和６年７月に着任された脳神経内科専門医森田昭彦医師との2人体制で診療を行うことになります。また院内でのMRIのリアルタイム使用が可能となり私にとっては明るい展開となりました。診療内容は頭痛や眩暈、ふらつき、振るえ、脳血管障害、認知症、パーキンソン病、てんかんなど様々な疾患に対応しています。脳神経内科領域の病気には奇妙な症状の病気もありますが、先ず診察してみることを心掛けてきました。今回1.5テスラMRIを使っての脳ドックも診療範囲に入りました。これも新たな出発と考え診療の充実に努めたいと考えています。　

]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245111.html</comments>
<pubDate>2026-01-21T00:13:55+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>最近の抗てんかん薬の使い方について</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245009.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/17869495aa93adab_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/17869495aa93adab.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

最近の抗てんかん薬の使用について
５０年前は抗てんかん薬はフェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタールが頻用され副作用もいろいろありコントロールも現在に比べれば劣っていたといえる。ついでバルプロ酸が登場し肝機能障害を除けば使いやすい薬剤であった。その次にゾニサミドが出てコントロール可能な症例が増えた。その後ラモトリギン、レベチラセタム、ラコサミド、ペランパネルが加わり効果や安全性が随分改善した。これまで難治であったものが治療できる範囲が広がってきた。今までの一剤を最大まで使って十分でない場合２剤目を考えるのが常道とされていたが新規の抗てんかん薬は副作用が以前の薬より少なく、作用機序の異なる抗てんかん薬を複数使っていく方法も悪くはないのではないかと考えている。最近40代の未治療の患者さんにベランパネルを使用し、かなり発作が抑制され更にレベチラセタム追加で発作がわずかになりラコサミドを重ねて完全にコントロールできた経験をしている。また20代の患者でこれまでの2剤でおおよそのコントロールが出来ていたがラコサミド追加で完全にコントロール可能であった。発作が完全にコントロール出来ていない場合でも更に新規抗てんかん薬を上乗せし効果を確認していくことも重要かと考えている。

]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/245009.html</comments>
<pubDate>2025-12-22T23:52:10+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>誤嚥性肺炎に少量マクロライド</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244827.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/17269107af9ea710_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/17269107af9ea710.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

脳神経内科領域での誤嚥性肺炎は何か食べ物の塊が誤って気管に入ってしまったというタイプより、知らぬうちに口腔内の食物残渣や唾液が気管に僅かずつ入り、咳も誘発されることが微弱で気管支、細気管支まで炎症が起きた状態と考える理解しやすいのではないか。病気では脳血管障害、パーキンソン症候群、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症などでみられる。一方、びまん性汎細気管支炎は少量マクロライド系抗生物質の長期投与で治療されるようになって劇的に予後は改善された。この病気は慢性副鼻腔炎などから後鼻漏として長期にわたって分泌物が気管支に流入することで引き起こされるという。脳神経内科領域の誤嚥性肺炎も慢性的な気管支への分泌物等の流入とするとマクロライド系抗生物質少量投与が効果する可能性が考えられる。そこで繰り返す高熱を出す誤嚥性肺炎の患者にエリスロマイシンとカルボシステインを使用してみると治癒させることが出来た。これまで３例で投与し（パーキンソン病2名、アルツハイマー型認知症１名）全例高熱を出すエピソードは長期間なくなった。
]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244827.html</comments>
<pubDate>2025-11-09T20:29:36+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>ウｵーキングポールのこと</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244594.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/46668be8ee8872cf_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/46668be8ee8872cf.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

年に１から2回登山に行くが年とともに行動が制約されるのは致し方ありません。今年は立山に行ってきました。立山は登山といっても海抜2500mの室堂平まではケーブルカーと高原バスで行けます。約3000mの雄山へは500mの登りです。約2時間かけて登頂し頂上の神社で700円払って参拝と神主さんにお祓いを受けて下山しました。山登りは下山の時に転倒事故を起こします。今回も登山用ポールを使い転倒事故は防ぐことが出来ました。しかし下肢筋力の低下を起こし室堂平につく頃にはフラフラしていたようです。山は多くの登山客があり、最近の私の登山方針「わざと遅く歩く」が守られず疲弊しました。1時間半で下ったことに無理があったようです。よく反省する必要があります。フレイルの患者さんにウオーキングポールの使用を勧めていますが毎年自分で過酷な条件で実験していることになり、自分なりに有用性を確信している次第です。
]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244594.html</comments>
<pubDate>2025-09-08T17:08:45+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>夏休み(3)</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244556.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/10668afac0b4cd54_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/10668afac0b4cd54.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />


]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244556.html</comments>
<pubDate>2025-08-28T10:09:12+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>夏休み(2)</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244515.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/12468a08cbccef6c_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/12468a08cbccef6c.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />


]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244515.html</comments>
<pubDate>2025-08-16T22:51:23+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>夏休み（1）</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244473.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/213688cdd816103d_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/213688cdd816103d.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />


]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244473.html</comments>
<pubDate>2025-08-02T00:30:59+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>ウｵーキングポール視覚障がい者の活動性への貢献</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244422.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/6736878b0791508f_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/6736878b0791508f.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

パーキンソン病、脳血管障害、フレイルなど転倒しやすく転倒すると予後が著しく悪くなる疾患がある方にこれまでウオーキングポールの使用を勧めてきました。この使用中、閉眼しても容易に歩けることに気づき、視覚障がい者の方が使うことで駅ホームからの転落事故を防ぐことが出来るのではないかと考えました。先日、ウｵ―キングポールを20年以上前に日本に初めて導入されたポールのメーカー（キザキ）の木崎社長にお会いすることができました。木崎氏は現在全国にある62の盲学校に白杖を寄贈するためこの一年間各校を訪れ、最後茨城県の1校になったとのお話でした。氏もウｵ―キングポールが視覚障がい者の歩行にとって有用であることを理解されており、これから協力して理解を広めていく方法を考え実行していくことになりました。ウｵ―キングポールは視覚障がい者の活動性を高め安全性確保に重要なツールとなると考えています。
]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244422.html</comments>
<pubDate>2025-07-17T19:15:39+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>神経学会　生活習慣と認知症</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244264.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/19068457e7a82917_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/19068457e7a82917.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

睡眠と認知機能は経験的にも関連があると思われているが睡眠を含めた各種生活習慣をモニターして関係性の有無を検討した。MMSEと睡眠時間、歩数、会話時間の関連を見てみる。睡眠時間は434分をピークにそれ以上でもそれ以下でも点数は低下している。会話時間も321分をピークに同様なパターンを示している。歩数は増加に連れて点数は上がるが8000歩まで上がると、それ以上点数はあがらず平行線を示す。短時間睡眠では脳内アミロイドの蓄積がおきていることがアミロイドPETで観察されている。金沢大学脳神経内科の研究で緑茶の摂取が認知機能低下を防ぐ可能性を報告されている。また臼杵市で行われた地域別の認知症罹患率の研究では現役で身体や脳を働かせている状況の割合人口が多い山側地域で罹患率が低いとの結果が出ている。以上のように睡眠を含めた生活習慣が認知症に関連していることが分かってきている。認知症予防の生活習慣として運動は8000歩以上、睡眠は6時間〜7時間、会話は1時間２０分〜５時間２０分、昼寝は４０分以内で、引退ではなく無理のない現役生活が望ましいと思われる。
]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244264.html</comments>
<pubDate>2025-06-08T21:14:24+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>３５周年に際して</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244158.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/1046821e21679851_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/1046821e21679851.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

35周年に際して　未だ脳神経内科（神経内科）が広く世間に知られていない時代でそれを標榜してクリニックを開いたことは振り返ってみると無謀な部分があったと今はよく分かります。結果的に時代の変化で自分が診ることが必要とされる疾患の患者さんが次第に集まってきたという印象です。最近は疾患に関連しての全体的なアドバイスを心掛けるようにしています。例えばパーキンソン病では体力をつけるように運動の継続や栄養状況の改善を勧めます。転倒で外傷を負って安静期間が長くなると症状が悪化しますので転倒予防にウオーキングポールの日常的な使用を提案します。てんかんの場合は服薬状況の確認は重要ですが万一の交通事故にそなえて性能の良い自動ブレーキシステムの車に乗るようにアドバイスします。認知症では周囲の人との関係で症状が悪化したり改善したりすることが多いので本人よりも付き添いの人の指導が主になることもあります。どのような疾患も広く状況を見て柔軟に対応することが求められていると考えます。現時点ではそれは達成されてはいないので日々めざしているつもりです。職員から花を贈られて気付いた３５周年ですが来し方を振り返るきっかけとなりました。
]]></description>
<category>お知らせ</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244158.html</comments>
<pubDate>2025-05-12T20:57:48+09:00</pubDate>
</item>

<item>
<title>良性発作性頭位動揺症に画期的治療</title>
<link>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244088.html</link>
<image><url></url><link></link><width>100</width>
<height>100</height></image><description><![CDATA[
<img src="http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/86568007ab6be683_m.jpeg" width=160 onclick="window.open('http://onair-blog.jp/kusuno3/upload/86568007ab6be683.jpeg')" alt="" align="left" width="240" />

良性発作性頭位動揺症(BPPD)は起床時や急に頭を動かした時に体がフラﾂまたはフラフラするが短時間で改善する特徴の病気です。重大な障害を来すことは無いが頻回に出現したり長期にわたって続くことがあります。そのため不安感と不快感が生じ日常生活に大きな支障を及ぼすことになります。また他人には分からないため神経症と間違われることも有ります。良性発作性頭位めまい症(BPPV)は急に動いた時に回転性めまいが生じ動き続けると改善するめまい症です。頭位変換眼振検査で左右を確認しエプリー法やブラントダロフ法を行い治療します。この時必ずめまいを生ずるため治療が進まないことが問題となっていました。微小頭位変換法はめまいを起こさずに治療できる現在のところ唯一の方法です。BPPVでは再発が多く見られますが再発までの間でも起床時などで回転に至らないふらつきを生ずることがあります。BPPDはBPPVの不全型（軽症）とすると微小頭位変換法が効果があるのではないかと考え微小頭位変換法（2分間法）をやってもらうことにしました。これまでの成績では2年間続いたBPPDが1ヶ月で改善しました。3ヶ月続いた方は数人おり最短1週間最長2週間で改善しています。BPPDはエプリー法で良くなるとの報告もありますが左右を決定できないBPPDで行うのには無理があるのではないかと思います。微小頭位変換法の導入はBPPDにおいての方がスムーズに行くかもしれません。



]]></description>
<category>日記</category>
<comments>http://onair-blog.jp/kusuno3/entry/244088.html</comments>
<pubDate>2025-04-17T12:52:06+09:00</pubDate>
</item>

</channel>
</rss>