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2012年11月04日

金沢検定

 第8回金沢検定を受けてきました。 

 初級は何年か前に何とかクリアーしているので、今年も中級に挑戦です。
 
 やはり甘かったですね。最初から利家の子どもたちの問題です。それも家督を継いだ長男からではなく、二男や五男の名前や、長女が嫁いだ相手を覚えていないと答えられない問題のオンパレード。最初の問題を見た瞬間、笑っちゃいました。
 
 また、三文豪の問題では、室生犀星の句「夏の日の匹婦の腹に生まれけり」か、犀星が生まれた季節を覚えていないとわからない問題や、7月1日の「氷室の日」にお祝いとして食べる氷室まんじゅう、氷室ちくわ以外の食べ物はなにかという問題まで、さすがに「中級」だなと思わせる問題ばかりでした。
 
 「中級」と言うことで、「初級」の時よりはより深く勉強していたつもりでしたが、問題ははるかその上のランクでしたね。  ちなみに、金沢検定の合格率は、金沢検定試験実行委員会のホームページによると、過去、第1回から第7回までの総受験者19,685名に対し、合格者が2,579名ということで、何と13.10%でした。延べ合格者数は、上級43名、中級554名、初級1,982名だそうです。
 
 今年の合格発表は今月下旬になるとのこと。
 あとは四択問題特有の25%の偶然の可能性に期待して、吉報を待ちたいと思います。それでは。
 
<金沢検定試験実行委員会のホームページ>
www.kanazawa-kentei.com/

投稿者:森ちゃまat 21:15| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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