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2012年12月15日

クラブワールドカップ決勝 南米vs欧州

 世界が注目するサッカーのクラブチームによる世界選手権大会「FIFA クラブワールドカップ」は、いよいよ、明日、決勝です。

 ヨーロッパ、南米、アフリカ、アジア、北中米カリブ海、オセアニの6大陸の年間王者と開催国の年間王者の戦いは、予想通りというか、期待通り、南米vs欧州の決勝となりました。

 ヨーロッパ王者「チェルシー(イングランド)」と南米王者「コリンチャンス(ブラジル)」の決勝戦は、12/16(日)、横浜国際総合競技場で19:30キックオフです。19:00より日本テレビ系で放送されます。選挙特番との兼ね合いは心配ですが・・・。

 「チェルシー」は、キャプテンで守備のかなめのテリーが不在ですが、守護神チェフ、イングランド代表の常連、今季限りの退団が噂されるランパート、ブラジル代表の10番MFオスカル、ユーロ(欧州選手権)2012得点王のFWトーレス、そして新生チェルシーの象徴MFアザール、マタらが順調な試合運びで決勝に進んできているので、期待は高まります。

 「コリンチャンス」は、元浦和レッズのエメルソンやブラジル代表のMFのパウリーニョらの攻撃陣と鉄壁な守備陣がうまく機能し、決勝に勝ち進んできています。

 両チームとも、強行軍のスケジュールで挑む決勝戦となります。
 準決勝からの間隔は「コリンチャンス」が有利も、ブラジルから日本への移動はヨーロッパよりはかなりきつい日程となっているのは間違いありません。
 また、「チェルシー」は、今年の欧州チャンピオンリーグでは、1次リーグで敗退しており、ダメージを負っての来日となっています。
 
 そんな決勝戦は、「チェルシー」の攻撃陣と「コリンチャンス」の守備陣の攻防が見どころです。個々の選手のプレイにも注目です。

 ちなみに、中でも注目すべき選手は、「チェルシー」のベルギー代表の21歳エデン・アザールとブラジル代表で背番号10番を付けるMFオスカルです。

 アザールは、フランスの「リール」から移籍金39億円で「チェルシー」に今夏、加入したフランスリーグ2季連続リーグMVPとなった注目選手で、欧州の名門チームでの争奪戦の上、「チェルシー」に移籍してきた選手で、放出したドログバに代わるエースです。
 オスカルは、祖国ブラジルのクラブチームとの戦いで、どんなパフォーマンスを見せるのか注目されています。

 「コリンチャンス」のファンの方には大変申し訳ございませんが、準決勝を見た限りでは、自分は、3対1で「チェルシー」が勝つと予想します。期待を込めてですが・・・。「コリンチャンス」が勝つ場合は1対0でしょう。それでは。

<日本テレビ公式ホームページ>
www.ntv.co.jp/fcwc/

投稿者:森ちゃまat 09:00| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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