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2012年12月28日

もうすぐお正月 初詣の話

「初詣」はどこに行く予定ですか?

 自分は旅行会社に勤務していた時代に、初詣ツアーの添乗員として、日本各地の神社・寺院での初詣を体験しています。

 有名なところでは、「伊勢神宮の内宮・外宮」(三重県伊勢市)をはじめ、「成田山新勝寺」(千葉県成田市)、「明治神宮」(東京都渋谷区)、「浅草寺」(東京都台東区)、「熱田神宮」(愛知県名古屋市)、「多賀大社」(滋賀県犬上郡)、「伏見稲荷大社」(京都府京都市)、「住吉大社」(大阪府大阪市)、「金刀比羅宮](香川県琴平町)、「太宰府天満宮」(福岡県太宰府市)などに行かせてもらっています。特に伊勢神宮は10回ぐらい行っています。

 地元では「白山比め神社」(白山市)、「気多大社」(石川県羽咋市)、永平寺(福井県吉田郡)に添乗で行きましたが、初詣ツアーで行く初詣スポットはさすがに初詣者数が数百万人を超える初詣スポットです。北陸の初詣も混雑はしていますが、都会の初詣スポットはその人口から想像できるかと思いますが、どこも周辺からの道は大渋滞で、参道も“人”“人”“人”で埋まります。参拝の流れに乗るだけでも、サーフィンで波に乗るかのような状況となり、乗ってしまえば、あとは流れに身を任すしかありません。

 添乗員も参拝はするのですが、お客さんが無事に時間内に、駐車場に待機しているバスまでちゃんと戻ってきてくれるのか、いつもバスの前で心配しながら待っていたのを覚えています。今では懐かしい思い出です。

 ちなみに、辞典には、「初詣(はつもうで)」とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参り(はつまいり)とも言うと書かれています。

 そうです。初詣の対象は、神社でも寺院でも良いのです。これは明治時代の初期に神仏分離が行われた訳ですが、それ以前は、神道と大乗仏教、ならびに祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰がすでに一般化していた名残だそうです。

 プライベートとしての「初詣」は、自宅が旧金沢市内のため、必然的に加賀藩祖前田利家を祀る「尾山神社」に初詣に行っていましたね。
 また、子供が学生の頃は、「尾山神社」のほかに、学問の神様『菅原道真』を祀ってある兼六園の「金沢神社」にも言っていました。
 地元の「石浦神社」や「猿丸神社」にも行っています。

 富山県内の初詣スポットは、『富山山王さん』と呼ばれている富山市の「日枝神社」のほか、南砺市では「越中一宮高瀬神社」 、高岡市では「射水神社」と「瑞龍寺」、射水市では「放生津八幡宮」などがあるとのことなので、自分は来年は、富山での初詣も体験したいと思っています。

 競馬界では「ルーラシップ」が引退、そしてプロ野球界でも「松井秀喜」が引退を発表しました。
 もうすぐ、新しい年が始まります。「初詣」で、2012年に感謝、2013年の無事と平安を祈願しましょう。それでは。

投稿者:森ちゃまat 23:55| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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