さあ!「W杯」出場枠獲得へ!
引き分け以上で「W杯」出場枠獲得が決まる我が日本代表は、いよいよその時を迎えます。
サッカー「ワールドカップ」ブラジル大会のアジア最終予選B組首位の日本代表「ザック・ジャパン」は、あと1試合を引き分け以上で「W杯」出場枠を獲得します。
3月のアウェイでの「ヨルダン」戦。同じく引き分け以上で「W杯」出場枠が獲得できたにもかかわらず、勝利を目指し、1対2で敗戦し、獲得を逃して以来約2ヶ月、ついに運命の試合を迎えます。
6月4日(火)19時30分より、埼玉スタジアムでのアジア最終予選「オーストラリア」戦がその戦いの場です。今度はホームでの戦いで、取りこぼしはできません。
そんな中、今日、テストマッチが豊田スタジアムで行なわれました。本番のオーストラリアを意識したブルガリアとの練習試合の位置付けです。
結果は0対2と完敗。本田が抜けた場合の”穴”は意外と大きかったようです。ただ、テストマッチです。ちょうど良い練習相手になったのではないでしょうか?
ましては、早くも熱くなり過ぎている感のある”まわり”の温度を下げ、冷静さを取り戻させたのは、逆に結果オーライで良かったのではないでしょうか?
本番は本田圭佑が戻ってきます。オーストラリアもグループ2位のヨルダンに勝ち点1差の3位ということで、本気モードなのは間違いないでしょう。
それでも、まあ大丈夫でしょう。勝ちをめざし、無理なら引き分けを狙う。負けなければ良いのです。さらに、今回は地元ホームでの戦い。冷静さを取り戻したサポーターの後押しは、より強力なものとなるでしょう。
狙いはあくまでも「W杯」出場枠、獲得です。本田不在時のチーム強化はそのあとで充分です。
ちなみに、本番オーストラリア戦の日本代表メンバーは、下記の通りです。
GK
川島永嗣
スタンダール・リエージュ(ベルギー)
西川周作
サンフレッチェ広島
権田修一
FC東京
DF
駒野友一
ジュビロ磐田
今野泰幸
ガンバ大阪
栗原勇蔵
横浜F・マリノス
伊野波雅彦
ジュビロ磐田
長友佑都
インテル・ミラノ(イタリア)
内田 篤人
FCシャルケ04(ドイツ)
吉田麻也
サウサンプトン(イングランド)
酒井宏樹
ハノーファー96(ドイツ)
酒井高徳
VfBシュツットガルト(ドイツ)
MF
遠藤保仁
ガンバ大阪
中村憲剛
川崎フロンターレ
長谷部誠
VfLヴォルフスブルク(ドイツ)
細貝萌
バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)
本田圭佑
CSKAモスクワ(ロシア)
高橋秀人
FC東京
FW
前田遼一
ジュビロ磐田
岡崎慎司
VfBシュツットガルト(ドイツ)
ハーフナー・マイク
SBVフィテッセ(オランダ)
乾貴士
アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
香川真司
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
清武弘嗣
1.FCニュルンベルク(ドイツ)
工藤壮人
柏レイソル
東慶悟
FC東京
テストマッチとはいえ、今日の敗戦で目が覚めたと思います。次で、”すっきり”と決めてもらいたいものです。
当日は、テレビ朝日系とNHKBS1で、テレビの生中継が予定されています。楽しみです。それでは。
<日本サッカー協会 公式サイト>
http://www.jfa.or.jp/
<テレビ朝日 テレ朝サッカー>
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/worldcup2014/
投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)