2010年6月15日
六枚町復活6周年
北國新聞「地鳴り」に掲載された絵手紙。この町の宅地税である地子銀が年間6枚であったことから、六枚 町の名がついたと伝えられている。 復活後、定期的に地域一丸となって、美化清掃活動を行ったり、復活日の6月6日前後には町内各所に竹細工の花活けに草花を入れて飾ったりして いる
兼六園の横にある金沢神社の傍に「金城霊沢」という泉がある。この泉には「芋掘り藤五郎譚」という、金沢の地名の由来になった民話が伝わっている。 無欲な藤五郎と賢く美しい和子の話は、金沢では知らない人がいないくらい親しまれている。この湧泉は、かつて芋掘藤五郎という男が芋を洗ったところ、砂金がでてきたことから「金洗いの沢」と呼ばれた。そこから「金沢」の地名が生まれたと言われている。
芋掘藤五郎夫妻の幻影と砂金を描く