2010年02月10日
トヨタのブレーキの問題点はここだった!
ZAKZAKを見ていたら
トヨタのブレーキの問題点が解説されていました。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100209/dms1002091248006-n2.htm
おおざっぱに書くと、
プリウスやインサイトには、一般のガソリン車と同じ「油圧ブレーキ」と、HVに特有の「回生ブレーキ」が備わっている。
「回生ブレーキ」は、HVが搭載しているモーターの抵抗でタイヤの回転を弱め減速する仕組み。
減速と同時にモーターの回転で発電して電力をバッテリーに蓄え、その電力をモーター走行の際に使う。
両車種とも2系統のブレーキを持つ点は同じなのだが、動作の仕方が若干異なる。
この「動作の違い」がプリウスの不具合につながっている。
プリウスはブレーキを踏むと、そのときの走行状態によって、2系統のどちらか一方か、もしくは両方を作動させる。その判断はプログラムが行っている。
プリウスのブレーキが瞬間的に利かなくなるトラブルは、滑りやすい路面やでこぼこ道を回生ブレーキだけで減速中に、ABS(アンチロック・ブレーキ・シ ステム)が作動すると発生する。
ABSの作動には回生から油圧への切り替えが必要。
プリウスの従来のプログラムでは、この切り替えに一定の時間がかかるため、
その間、ブレーキが利かなくなったように感じるわけだ。
これが今回のブレーキ不具合の「正体」だ。
一方、ホンダのインサイト。
同社広報部によると、
「インサイトも油圧と回生の2系統を使っていますが、(動作の仕方が若干違うため)プリウスのような症状は起きません」という。
プリウスは油圧と回生を切り替える際、タイムラグができ、不具合が発生した。
が、インサイトは
「そうした切り替えがなく、ブレーキを踏めば油圧と回生の両系統が利く構造」(広報部)
のため、プリウスのようなトラブルは起きない。
ホンダの方がすっきり単純なブレーキシステムになっているのに対し、トヨタは複雑な仕組みになっている。
その複雑さが今回のトラブルにつながっている。
なぜ、トヨタはあえて複雑なシステムを採用したのか。業界関係者はこう指摘する。
「トヨタのシステムの方が回生ブレーキの作動によって蓄えられる電力量が多くなるとみられています。蓄える電力量が大きくなれば、それだけ燃費性能も向 上します。トヨタはプリウスで量産車最高の燃費性能をアピールしたいがために、あえて複雑なシステムを採用したのでしょう」
エコカーにとって燃費性能は重要な項目。
しかし、プリウスはそれがアダになってしまった。
トヨタは安全性より 燃費を優先させたの だ!
トヨタのブレーキプログラム担当はクビでしょ?(^_^;
それにプラスして、
アメリカのプリウス2010年モデルでは、
クルーズコントロール(自動速度制御装置)で走行中に意図せずに加速し、
最大で時速156キロに達することがある、らしい。
どうもブレーキに関するペダルのリコールもあったが、
あれは本当の原因ではなく全てブレーキ制御プログラムの電子的ミスの可能性も出てきた。
日本のプリウスでも起きているのかどうかは知らない。
プリウスユーザーは高速道路で実験してみて!(^_^;
トヨタ、大丈夫か? いや、まじで!(>_<)
これで日本車のシェアが落ちる…。(^_^;
アメリカでは、トヨタからアメリカの車に乗り換えると
お金(数万円)がプレゼントされるキャンペーンをやってるみたいだ!
日本国内でも、
トヨタからの乗換えでお金をもらえるキャンペーンを
日産、ホンダ、スズキ、等 他のメーカーがテレビで大々的に宣伝すれ ば、
一気にシェアが変わる可能性があるな!(笑)
トヨタのブレーキの問題点が解説されていました。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100209/dms1002091248006-n2.htm
おおざっぱに書くと、
プリウスやインサイトには、一般のガソリン車と同じ「油圧ブレーキ」と、HVに特有の「回生ブレーキ」が備わっている。
「回生ブレーキ」は、HVが搭載しているモーターの抵抗でタイヤの回転を弱め減速する仕組み。
減速と同時にモーターの回転で発電して電力をバッテリーに蓄え、その電力をモーター走行の際に使う。
両車種とも2系統のブレーキを持つ点は同じなのだが、動作の仕方が若干異なる。
この「動作の違い」がプリウスの不具合につながっている。
プリウスはブレーキを踏むと、そのときの走行状態によって、2系統のどちらか一方か、もしくは両方を作動させる。その判断はプログラムが行っている。
プリウスのブレーキが瞬間的に利かなくなるトラブルは、滑りやすい路面やでこぼこ道を回生ブレーキだけで減速中に、ABS(アンチロック・ブレーキ・シ ステム)が作動すると発生する。
ABSの作動には回生から油圧への切り替えが必要。
プリウスの従来のプログラムでは、この切り替えに一定の時間がかかるため、
その間、ブレーキが利かなくなったように感じるわけだ。
これが今回のブレーキ不具合の「正体」だ。
一方、ホンダのインサイト。
同社広報部によると、
「インサイトも油圧と回生の2系統を使っていますが、(動作の仕方が若干違うため)プリウスのような症状は起きません」という。
プリウスは油圧と回生を切り替える際、タイムラグができ、不具合が発生した。
が、インサイトは
「そうした切り替えがなく、ブレーキを踏めば油圧と回生の両系統が利く構造」(広報部)
のため、プリウスのようなトラブルは起きない。
ホンダの方がすっきり単純なブレーキシステムになっているのに対し、トヨタは複雑な仕組みになっている。
その複雑さが今回のトラブルにつながっている。
なぜ、トヨタはあえて複雑なシステムを採用したのか。業界関係者はこう指摘する。
「トヨタのシステムの方が回生ブレーキの作動によって蓄えられる電力量が多くなるとみられています。蓄える電力量が大きくなれば、それだけ燃費性能も向 上します。トヨタはプリウスで量産車最高の燃費性能をアピールしたいがために、あえて複雑なシステムを採用したのでしょう」
エコカーにとって燃費性能は重要な項目。
しかし、プリウスはそれがアダになってしまった。
トヨタは安全性より 燃費を優先させたの だ!
トヨタのブレーキプログラム担当はクビでしょ?(^_^;
それにプラスして、
アメリカのプリウス2010年モデルでは、
クルーズコントロール(自動速度制御装置)で走行中に意図せずに加速し、
最大で時速156キロに達することがある、らしい。
どうもブレーキに関するペダルのリコールもあったが、
あれは本当の原因ではなく全てブレーキ制御プログラムの電子的ミスの可能性も出てきた。
日本のプリウスでも起きているのかどうかは知らない。
プリウスユーザーは高速道路で実験してみて!(^_^;
トヨタ、大丈夫か? いや、まじで!(>_<)
これで日本車のシェアが落ちる…。(^_^;
アメリカでは、トヨタからアメリカの車に乗り換えると
お金(数万円)がプレゼントされるキャンペーンをやってるみたいだ!
日本国内でも、
トヨタからの乗換えでお金をもらえるキャンペーンを
日産、ホンダ、スズキ、等 他のメーカーがテレビで大々的に宣伝すれ ば、
一気にシェアが変わる可能性があるな!(笑)
投稿者:ペプシコアラat 13:02| いい話、真面目な話 | コメント(0)