金沢は水と緑の綺麗な街です
市内の中心にいながら美味しい空気と様々なジャンルの美味しい料理を堪能できます
さて今回は、夏の訪れを感じる風物詩“
ホタル”の鑑賞をできるスポットを本館からも歩いて
行ける所に焦点を当てて3か所にご紹介します
その1「兼六園」 本館より約3分
日本3名園の一つとされる兼六園は金沢の観光には外せないスポットですが、
多くの人が訪れているにもかかわらず園内にはゲンジボタルやヘイケボタルが生息しています
今年はあいにく応募締切と募集人員に達しており終了してしまいましたが、毎年6月上旬頃には〜兼六園・ホタル観賞の夕べ〜といって解説を聞きながらホタル観賞を楽しめるイベントがあります。一度は参加してみたいイベントですね
お問い合わせ→石川県金沢城・兼六園管理事務所
兼六園HP
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
その2「外堀公園 白鳥路」 本館より約5分
こちらも豊かな自然が残る白鳥路のせせらぎに自生するゲンジボタルやヘイケボタルを観賞する入場無料&当日参加OKの催しです
行燈の明かりのもとでホタルのほのかな光を楽しんでもらいます。また、金沢ホタルの会や白鳥路ホタル友の会会員による解説も行います。
今後の開催日程は6月17日(金)、18(土)、19(日)全日20時〜21時半です
*雨天決行です
Map→
兼六園下の白鳥路の地図はこちら(Mapion)
お問い合わせ→金沢市環境政策課
電話:076-220-2304
ファックス:076-260-7193
メールアドレス:kansei@city.kanazawa.lg.jp
その3「中央小学校と三谷産業間の用水」 本館より約10分
こちらはやや遅めの6月下旬〜7月中にも見られるという穴場
武家屋敷を流れる用水は大野庄用水と鞍月用水があり、どちらも兼六園・本館を潤す辰巳用水に同じく犀川系の用水となっています。
かつては城の防衛や防火、消雪、排水、木材の運搬など城下町の生活において重要な役割を担ってきており、この他にも農業用水として、金沢市西部の大徳、金石地区などおよそ1400石の農地に恵みを与えていました。現在も武家屋敷を含めこの辺りには多くの住人がいらっしゃるので静かに鑑賞したいですね
Map→
http://www.mapion.co.jp/m/36.56493333_136.65341667_8/
最後に、鑑賞にあたりマナーをご理解の上楽しんで頂ければ幸いです
1.ホタルは持ち帰らない
2.ゴミは持ち帰る
3.静かに鑑賞する
交通機関について
どちらの箇所もできるだけ公共の交通機関をご利用頂くか、お車の場合は本館の駐車場をご利用ください。
(9〜22時まで本館の総合カウンターにて30分割引きがございます!追加30分毎150円)
金沢の郊外に出ますとまだまだ沢山のスポットがありますのでリンクをご紹介します
金沢の総合案内きまっし金沢「金沢近郊と石川県でホタルの見れる場所」
http://kimassi.net/hotaru/hotaru.htm