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2006 年05 月25 日

竜宮城へ

なんて幸せそうに、泳いでいるお魚さんなのでしょう。
心が穏やかで、せかせかあせってなくて、
なんだか微笑んでいるみたいにも見えてくるのです。
背びれや尾びれをひらひらさせながら、優雅に泳ぐその姿に、
こんな魚が住んでいる世界を想像してみました。
20060524132535

海水が塩っぽいというより、優しい甘みを含んでいそうな!?
水中の空気の小さな泡が金色だったりする、
そんなところにこの世のものとは思えない珊瑚の美しい城があって、
ウインク一つで扉が開かれて、中に誘われていくと、
キラキラと輝きを放つ光の波が体を照らし、時間は永遠になる・・・
そんな竜宮城のような世界!?私も行って見たいな〜。

(この作品は九谷焼窯元/須田菁華すだせいかさんのものだと
女将からお聞きしました。勝手なストーリーを描いてしまった、
失礼をお許しください。使いやすさといい、曲線のやわらかさ、
色使い、絵付けの配置など、とても粋な作りこみに感動しました、
素敵な出会いでした。)

投稿者:djasukaat 12 :56| Diary | トラックバック(0 )

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