2010 年09 月10 日
夏の思い出 part4
夏の思い出 走れ!まるるの取材で出かけた小松市の菟橋神社の秋祭り「西瓜まつり」!!
春祭りは「お旅祭り」です。

西瓜のお祭りって、なにっ!?って思ったのが取材のきっかけ。
いつも単純なんだな〜、まるる

調べてみると、
昔は、夏の終わりにスカイの叩き売りをしていたそうなんですね。
だから、名前に「西瓜」っていれたそうなんです。
さすがに、現代は時期はずれなので西瓜は売られていませんでした(笑)

でも、もっと深い意味は「水」と「火」とかいて「すいか」と読ませているんだそうです。
人と水と火は、生きていく上ではずせないもの。
だから、神様に火と水の恵みを感謝する(かなり要約してます)
という願いを込めて毎年行われています。
大きな神事は「力比べ」!

子供相撲大会!
小学生女子の部で優勝した女の子と姉妹ちゃん

とっても優しいお姉ちゃんで、誰からも頼りにされる大きな存在!

そして、小学6年生の部で優勝した男の子とパパ、ママ。
将来の夢は、バレーボール選手なんですって!
しっかり者で、インタビューにもハキハキ答えてくれて頼もしかったです。

そして、大人の力比べは「盤持ち」。
75キロの俵(石と砂入り)と120キロの石。
これを抱え揚げるというんですから、すごいですね。
軽々持ち上げる男性の姿に、思わず大歓声。
私もその気になってチャレンジしたけど、
うっすら浮いただけ・・・・。力ないな〜
いやっ、ちがうちがう、重すぎるんだよ〜〜(><)

さて、祭り会場では、菟橋神社が守り神となっている
大日山から流れ出る大日川の水が振舞われました。
このお水を飲むと、1年の健康に過ごせるそうです。
私も、ありがたく頂戴しました。
西瓜祭りは、派手なお祭りではありません。
でも、地元の人たちが半年も前から寝ずの準備に取り掛かり、
すべて昔ながらのやり方で、手作りで行われていて、
とても素朴。
こういう秋祭りが脈々と伝わっているから、
地域の人のつながりも、しっかりとしているんですね。
今度は春のお旅祭りに訪れてみようかな〜。
それとっ、盤持ちのリベンジもしたい!
投稿者:まるちゃん
at 01 :40| 日記