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2009 年05 月04 日

その弐

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っと、気合いを入れて走り出したは良いものの、
行く道、行く道がかなり急な上り下り坂で、トレーニングには過酷…。
まるで、登山道を駆け巡る競技・トレイルランのようでした!
この坂は、沼島遊歩道の一部。
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この階段は「自凝(おのころ)神社」へ通じる階段。 長い!

とは言え、途中に沢山名所があるので、観光も楽しめました。
沼島のシンボル「上立神岩」。
高さ約30メートルの直立した岩。
なぜ、ここだけ孤立しているのか不思議でした。
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この島が浮かぶ海は、吸い込まれるように美しいです。
岩に当たる海水は、高台からも海底が見えるくらい透明。
「上立神岩」は、竜宮の表門とも言われていて、
確かに、この海を潜っていったら神秘的な世界が広がっているのでは・・・、
そんな伝説にも、説得力が増します。
実際には、とても危険な場所ですから、岩場には近づけず、さらに神秘さが増しました。
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港近くの「沼島庭園」。
細長い岩を組み合わせて、独特の造形美を醸し出していました。
普通のお宅に入っていくので、地元に馴染んでいるんだな〜と感じました。

近くには、源頼朝が源平の戦いで敗れた際、隠れているところを見逃し、
後に頼朝の側近として働いた「梶原景時」のお墓「梶原五輪石」もあり、
沼島の歴史も随所に感じました。

そんなこんなで、散策している観光客の方と挨拶をしながら、約2時間半かけて島を一周。

正直、かなりきつかったです(ノ><)ノ


投稿者:まるちゃん
at 22 :54| 日記