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2006 年06 月27 日

KOOL&GANGのギタリストが!?

音楽ファンにとっては、ちょっと残念なニュースですが、KOOL&GANGのギタリスト、クライデズ・チャールズ・スミスが、6月20日に57歳で亡くなったそうです。
(オイラの先輩、吉岡正晴さんのブログ、"ソウル・サーチン"http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_06_27.html参照。SOUL MOONさん、このネタありがと)

で、KOOL&GANGといえば、以前に「浩二の日記帳」でカキコしましたが、オイラが白金のDANCETERIA(7/21に行うJ-GROOVE special"DANCETERIA NIGHT"at ホテル日航金沢もよろしくね!)でDJやってた頃、KOOL&GANGのメンバーが遊びに来ってんで、酔っぱらってたオイラは、レコードジャケットを持って白人女性とカップルで来てた彼の前に行き、「お前、この中のどれだ?」ってやっちゃったです。

でも、彼は別に怒るでもなく「これだよ」って指を指したジャケット写真の人物と、目の前の人物を見比べて、「あっ、本物だっ!」って言って「オイラ、KOOL&GANGの曲は毎日2,3回はかけるよ」って続けたら、彼も「KOOL&GANGの曲をかけてくれるDJは、俺も好きだよ」って、握手してくれましたね。

本当にオイラは失礼な事しちゃいましたが、その分、素晴らしい曲ばかりのKOOL&GANGのナンバーは、今もプレイし続けています。

しかし、先週は仕事仲間の不幸もあってか、ここ数日本当に考えるようになったんです。今日という日がいかに大事かって事を…。

今日というオイラ達にとっては何でもない退屈な日でも、亡くなった人達は、出来る事ならなんとかして生きていたかったはずですよね?

そんな大切な、貴重な一日をオイラ達が無駄に生きるわけにはいかない。

悔いの無いように生きたいし、好きな事やって逝きたい…。そりゃ、世の中辛い事だらけだし、悩む事ばかり。でも、だからこそ、良い出来事を素晴らしいって感じる事が出来ると思うんですよ。






※船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である。(A・ショーペンハウアー)





良い事言いますよねぇ…。で、苦しい事を忘れる為には、お酒の力を借りるのも良いだろうってんで、そろそろお仲間呼んで片町行脚に行きたいと思います。辛い事もあったんで、暴走しちゃうかも…?お友達の皆様、お覚悟を!





んじゃ、最後にこの言葉。





※あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いたでしょう。だからあなたが死ぬ時は、あなたが笑って、周りに人が泣くような人生をおくりなさい。(村枝賢一)








投稿者:DJ Kojiat 11 :30| 日記