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2006 年11 月17 日

雨ニモ負ケズ、酒ニモ負ケズ…ブタレテモメゲズ。

最近、こんな話を耳にしたんですよ。

「今の時代は、情報が過剰である。現代人は忙しすぎて、入ってくる膨大な情報を整理する余裕も機会も能力もないのが現状。ニュースは情報としての価値ではなく、娯楽性によって受け取られている。そのため、ニュースの送り手たちは、感情や短絡的な思考に訴えることによって、考えや意見を操作しようとしてしまう。つまり、物事を十分に知ったうえでの論議よりも、感情に訴えたり、(キャスター達の)鮮やかなイメージをもって、意味のない連想をさせている」。

こんなような内容だったと思いますが、ホント、確かにそうですよね?いっぱいニュースがあふれてて、みのさん達が鮮やかにズバッと斬ったら、「まさしく、その通り〜!」ってなっちゃいますよね?

気がついたら自分の意見なんか関係なく、入ってくる情報、ニュース自体に答えが出されてて、それをそのまま受け入れてします。これって、既にニュースショーなんですよね。

面白いのは、ネットで騒がれてるニュース等は、TVなどでは全く取り上げられてなかったりする…。なんでだろう♪なんでだろう〜♪(あの二人、何処行ったんだろう?)

ま、オイラに何か出来る訳じゃないけど、もう少し、自分の意見を持って世の中を見てみたい気がします。

でね、こっからが本題なんだけど、これだけメディアが多様化してしまったら、オイラ達のラジオも変わらなきゃいけない時代に入ったんじゃないかと思うんだよね。

つまり、ネットなどでは瞬時に日本国内ばかりでなく、世界の情報が手に入れられますよね?もう、ラジオで世界をニュースを知ろうって人はいなくなってきてると思うんですよ。

でも、そんな時代だからこそ、見失ってしまいそうなのが地元のニュース。もっともっと身近な話題じゃないでしょうか?

オイラはこの「身近」という言葉がキーワードになる思うんですね。地元ローカルラジオには必要だと。

巧く言えないけど、例えばパーソナリティが、メッセージを読む時の時間差がある現在の一方通行ではなく、もっともっとリスナーと身近に、地元ネタでリアルタイムにキャッチボール出来るようなネットワークづくり。

インターネットを活用した番組内でのリアルタイムチャット?また番組終了後にも活用出来るSNS?色々考えられると思いますね。

その他、イベントでも触れ合えたりすることはもちろん、どんどんいろんな事で接する機会が出来るといいですよね?

もちろん、あくまで理想で、理解されなきゃすぐには無理かもしれませんが、まだ何処もやってないし、アイデア次第で面白くなると思うし、費用もほとんどかかりませんよね?(どうだろ、ダメかなぁ…)








なんだかテキトーなこと言ってるオイラ、単なる流れ者のパーソナリティのズッコケ野郎…。いつ何処に飛んで行っても可笑しくない…?

でも、だからこそ、能登や加賀まで出掛けて、もっともっといろんな所で、リスナー達と触れ合う時間を大事にしたい。一緒に酒だって飲みたいね、きっと本音でトーク出来ると思うし、悲しい事があるなら一緒に泣いてやる。


そうだなぁ…なんていうか、オイラの理想はね…仕事の悩み、恋の悩み、学校の先生には言えない事でも気軽に相談出来る、近所の兄貴的存在?ま、反面教師的になるだろうけど、そんなパーソナリティになりたいと思います。












PS.最近酒飲んでなかったからか(まだ二日じゃん)、マジモードになってる?なんだか恥ずかしいこと書いてるような…。気を取り直して、今夜は野々市で飲み会じゃ〜!(マック、よろしく!)


投稿者:DJ Kojiat 11 :21| 日記