2006 年11 月27 日
人類の為にお金を使ってる？
今日は「ノーベル賞制定記念日」だそうです。1895年のこの日に、スウェーデンの科学者であり、事業家でもあったノーベルが、後にノーベル賞設立のもととなる遺言状を書いたことを記念して制定された日で、授賞式はノーベルの命日の12月10日に、ストックホルム(平和賞はオスロ)で、スウェーデン国王臨席のもとに行われるとのこと。
で、ご存知の通り、この「ノーベル賞」はダイナマイトの発明などで巨額の富を築いたAlfred Bernhard Nobelが、そのお金を「人類の福祉に最も具体的に貢献した人々」に与えたいと考え、その遺言状どおり、子どものなかった彼の遺産はスウェーデン王立科学アカデミーに寄付されました。
そして、1901年のノーベル賞設立から、その基金の利息を各年ごとの受賞者への賞金として与えられています。
で、この賞が制定された切っ掛けが面白いんですが、その数年前にノーベルの兄が死んだことを、フランスの新聞が本人が死んだと誤報したこと事が原因だそうです。
この新聞の記事の内容は、ノーベルのことをダイナマイトで儲けた「死の商人」と書かれていたために、ショックを受けたノーベルは、その遺産を人類のために使おうと思ったそうです。
自慢じゃないけど、実はオイラ、既に人類の為にお金を使ってます！全財産使い果たすくらい使ってます！
だってさ、キャタマチのオネーチャン達って立派な人類だよね？
投稿者：DJ Kojiat 14 :47| 日記