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2007 年02 月14 日

サンキュー!メルシー!ダンケシェーン!ありがとー!!!!

今年も本命のチョコばかり(勝手な思い込み?)、ありがとうございます〜!

ちなみにチョコを貰った今最年少の女性は…3歳のさくらちゃん!ありがとう〜!さくらちゃんが大人になるまで待ってるよ〜!(って、ジョークだよ、ジョーク。変な趣味はありません!)

あ、おまけに今日は、いつもこのブログでネタにさせてもらってる村◯さんのバースデーじゃないですかぁ、おめでとうございます〜!お誕生会やりましょう〜!もちろん、居酒屋で!(その後はキャタマチ割り勘ねっ)

さて、そもそもバレンタインデーといえば、西暦270年ころの2月14日(本当にこの日だかどうかは諸説あり)、アイルランドの聖人バレンティヌスがローマ皇帝クラウジウスのために殉教させられたことに由来していて、伝説によると、この聖職者は看守の娘に恋をしてて、その女性に「あなたのバレンタインより」と書かれた手紙を書いたといいます。

ま、とにかくいろんな説がありますが、後にローマ神話の女神ユノ(ジュノー)の伝説や、小鳥が配偶者を求めて飛び回る民間伝承が結びついて、14世紀ころから「人類愛を称える日」「女性が男性に愛を打ち明けても許される日」として、カードやプレゼントを贈りあうようになったそうです。

日本で「女性から男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日」となったのは、メリー・チョコレートの販促活動としてキャンペーンして1958年に始まったんですが、最初は3日間のセールで5枚しか売れなかったそうです。

しかし、現在ではチョコレートの年間消費の約4分の1がバレンタイン・セールの期間に販売されるまでになっています。

また、「義理チョコ」も最近は「感謝チョコ」と呼ばせてたり、友達同士に送る「友チョコ」なんてのが流行ったりしてるそうですが、こんな面白い記事を発見したのでご紹介。http://news.livedoor.com/article/detail/3027269/

なんだかちょっと…どうなんでしょうねぇ、まさかこんなことでデモまでしなくてもねぇ…。

特にこの部分、
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「バレンタインに向け情勢が緊迫化する中、反動的カップル集団は非モテ・喪男(編注:モテない男)・童貞のフラレタリア階級に対しさらなる弾圧を深めている。恋愛ブルジョワ階級は恋愛普遍/至上/資本主義によって人々を搾取と収奪の限りを尽くし階級的な諸矛盾を爆発させる状況を示しているのだ」

「義理チョコに対する三倍返しといった明らかな収奪と言える行為を強要する連中に徹底的に思い知らせなければならない。そう、我々はバレンタインを拒否すると非妥協的に闘わねばならない。同志諸君、今こそ立ち上がる時が来たのだ!!万国のフラレタリアよ団結せよ!」

このデモを決行した革命的非モテ同盟のHPによれば、この「バレンタイン粉砕デモ」は「歴史的大成功」をおさめたようで、「街行く反動カップル集団に徹底的な恐怖を与え戦慄せしめ」、「バレンタインに抑圧される人民大衆には革命的意志を伝える」ことができたのだという。
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「フラレタリア階級」ってのが、ちょっと笑えましたけど、そんな階級何時できたんだろ?

でもね、確かに義理チョコ送ったり、送られたとしても3倍返しにしたりとか、結構面倒だけど、お正月にしたって、おせちを作ったり、クリスマスだって飾り付けしたり、料理を作ったり…こういう文化は全て面倒くさいもんですよね?

いいんじゃないですか、バレンタインをネタに、お酒でも飲めれば…。

ところで、あなたはバレンタインに賛成派?反対派?

投稿者:DJ Kojiat 12 :12| 日記