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2009 年10 月30 日

ワインはよワインですけど…。

焼酎なら、しょっちゅう飲んでますぅ。あ、ウィスキーはスコッチだけ。あ、オイラのキャバネタジョークですが、世界中のお酒の中で、もっとも弱かったワインを最近よく飲むようになりました。

これもお友達と苦手なワインを克服するべく「ワイン会」に通い続けてるからだと思いますが、ちょっと時間が経っただけでも味が良くなったり悪くなったり、とってもデリケートなお酒なんですね。

ワインにはかなり詳しくなったと思いますが、通ぶってうんちくを語るのだけはどーも苦手です。「ワインは言葉でなくとも味が語る」でございます。

さて、今日はお手紙の話。最近メールばかりで、手紙もはがきも滅多に出さなくなってますねぇ。

親愛なる夫へ:
あたのもとを永遠に去るためにこの手紙を書いています。7年間、あなたにはよい妻だったけど、何にもならなかったわ。とくにこの2週間は地獄だった。
今日あなたの上司から電話があって、あなたは会社をやめたんですって?
もう我慢できないわ。先週、あなたが帰ってきたとき、私が髪を切ったことも爪をきれいにしたことも気づかなかったわ。
あなたの好きな夕食をつくったり、新しいネグリジェも着たのに。家に帰ってくるなり2分で食べ、テレビで試合を観てすぐ寝ちゃったわ。私を愛してると言わなくなったし、私に触れようともしないし。浮気をしているか、もう私に愛を感じないのか、どっちかね。
どっちにしても、私は出て行くわ。
追伸 私を探さないでね。私はあなたの兄さんとウェストバージニアに引っ越すの。よい人生をね!
あなたの元妻より

親愛なる元妻へ:
キミの手紙を受け取る以上にいいことはないね。7年間の結婚生活は事実だが、いい妻にはほど遠かったよ。スポーツを観るのは口やかましいキミから逃れるためだよ。残念ながらムダだったけど。
先週、キミが髪をたくさん切ったのは知ってるけど、男みたいな頭だったよ。母がいつも「いいことが言えないなら何も言うな」ってボクを育ててくれたからね。
ボクの好きなものをつくってくれたとき、兄の好物と混同したんじゃないのか?だってボクは7年前からブタ肉は食べないんだよ。
キミが新しいネグリジェを着たのにボクが寝ちゃったのは、そのネグリジェに値札がついていたからさ。
あの朝、兄がボクから50ドル借りていったけど、キミのネグリジェが49.99ドルって
のは偶然であったらと願ったものだよ。
あれこれあったけど、ボクはキミを愛していたし、一緒にやれるだろうと思っていた。
だから1000万ドルの宝くじが当ったと分かったとき、会社をやめて、二人のためにジャマイカ行きのキップを買ったんだよ。
でも家に帰ると、キミはいなかった。何にでも原因はあるものさ。
キミがいつも望んでいた充実した生活が送れるといいね。弁護士はキミの手紙のせいでボクからは一文も取れないって言ってたよ。
追伸 前に話したかどうか分からないけど、兄のカールは生まれたときカーラだったんだよ。それが問題にならなきゃいいけど。
ついに自由の身だ!;元夫より


※ネタ元:http://elleander.web.fc2.com/joke/joke3/joke130.htm

投稿者:DJ Kojiat 12 :13| 日記