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2010 年03 月11 日

意味がなければスイングはない

 村上春樹さんの音楽評論
村上さんの本
タイトルは

デューク・エリントンの名曲

「スイングがなければ意味はない」
のもじりです









DJは音楽を解説するのが仕事なので

すばらしい!いい曲だ! に変わるナイスな言葉をいつも探しています

小説家が選ぶ言葉は、まるで物語のようでしたよ

難解な哲学書のようでもありました

音楽家の性格、どんな人生を歩んだか、女性にモテたか など徹底分析

村上さんの小説に登場しそうな知的な先輩から授業を受けているような本です

小説家になる前はJAZZの店を経営していただけあって

村上春樹さんが選ぶアーティストは渋い

ブルース・スプリングティーン、スガシカオ、シューベルト、スタン・ゲッツなどなど

夜眠る前に、その曲を聴きながら読みたい本です

この本では村上さんはラジオのニュースがスキと書いてありましたハッピ

投稿者:マツえもん、修造at 13 :32| 日記