2009 年08 月17 日
7月のブックソムリエール「あぁ天才」
今回は「天才」について書かれた超オススメ本を紹介します。優作さんの元妻でノンフィクション作家
松田美智子著『越境者 松田優作』
在日韓国人として下関の路地裏に生まれ、嫌悪・憎悪・後悔に悩まされ続けた青年が、いかにしてハリウッドを目指す俳優になりえたのか、そして最期の謎にまで迫った評伝です。
これを読んでわかったことは、天才は生きる温度が違うことです。
親友の桃井かおりさんの言葉がすごくイイです。
毎月びびっときた本を紹介するつもりが!
今月は遅れちゃいました(-__−)
更新を待っていてくれた方がいたらうれしいなぁ。。。
もう1冊は天才落語家「立川談志」の弟子
立川談春著『赤めだか』
落語家ならではの笑わせてはホロリとさせる文章が楽しく
さだまさしさんの言葉もイイです♪
文庫化されないかなぁ(^U^)
文庫化されたらみんなにプレゼントしたいぐらいに
自分の短所を受け入れる勇気がわく本でした。
天才についてちょっと詳しくなった私が思うことは、
がんばれないことは才能がないこと。
あきらめられずに努力できるのはちょっとだけ才能があるかもということ。
☆次回は夏バテ対策にヒーリングをテーマに紹介します☆
投稿者:マツえもん、修造at 13 :48| 日記