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2010年08月16日

高鷲×、白川郷△、自宅×

今年のペルセウス座流星群は、月の条件は良かったものの天気に泣かされた。
結果的には12-13日深夜の約1時間、雲間の観察ができただけで終わった。
この僅かな時間帯に肉眼で明るい同群流星6,7個(いずれも0等級以上、多くは痕を残す)を見ることができたのはせめてもの救いだった。
その後、ずっと自宅周辺は悪天候で、盆休みは星見できなかった。
このままでは不完全燃焼になる。で、強引に県外脱出を試みた。
結果は標題の通り。白川郷から約10km郡上寄りの岐阜県大野郡白川村保木脇(帰雲城趾)でかろうじて星見することができた。
★とかげ座、カシオペヤ座、ペルセウス座、M31

(久しぶりにNikonD50とTamronDi17-35mmF2.8で撮影したが、周辺像が酷い状態)
★同、星座線入り

※(銀河に埋もれている)とかげ座の星座線を入れるのに苦労した。
なお、滞在した1時間ほどの間にペルセウス座流星を2個(いずれも0〜1等級)目撃した。
2010年8月16日01時20分頃(4分露光×4枚コンポジット)
ニコンD50(ISO1600,RAW)/TamronSP Di17-35mm広角端F2.8)
タカハシTG-SD改ノータッチ@岐阜県大野郡白川村保木脇Twitter

投稿者:Ken28at 06:07| 星空・星野 | コメント(0) | トラックバック(0)

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