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2010年10月07日

6日晩の103Pハートレー彗星

6日は午後から青空が広がった。夕方、再び雲が多くなり心配したが、22時頃外へ出てみると雲は少なくなり星空がよく見えた。すぐさまEM-10赤道儀と双眼鏡を出す。
休日前ならもう少し長焦点で103Pを撮影したいところだが、小型軽量のFS60Cで臨むことにした。
103Pハートレー彗星↓(原板からトリミングしたもの)

(画面左下が北方向/彗星基準でコンポジットしているため僅かに星が流れる)
今回も双眼鏡による眼視観察は、↓さんかく座のM33↓と比較を試みた。

同彗星は一昨日とあまり変わらず、M33に負けている。
(上2枚の画像は同じ大きさにトリミングしてある)
彗星は↓ペルセウス座の二重星団に近づいてきた。

(画面左横が北方向/恒星基準でコンポジット)
2010年10月6日
上:22時15分〜32分(2分露光×8枚加算平均)
中:22時47分〜56分(2分露光×4枚加算平均)
下:23時04分〜16分(2分露光×6枚加算平均)
D700(ISO6400,RAW,2分露光)/タカハシFS60C直焦点(fl=約300mm)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅前Twitter

投稿者:Ken28at 04:51| 流星・彗星 | コメント(0) | トラックバック(0)

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