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2010年6月25日

勝ちましたね〜

ワールドカップサッカー日本代表が
みごとに決勝トーナメント進出ですね
デンマークに3-1で勝てるとは
予想以上の活躍です

日本のチームもうまくなりましたね
とにかく攻めていたのがいいです

朝の3時半から起きて応援していた甲斐がありました

今日はちょっと寝不足ですが、頑張ります

ほんとにおめでとう!!

投稿者:acchanat 05:44 | お知らせ | コメント(0)

2009年11月12日

やっぱり医療崩壊

民主党政権になって、医療崩壊が食い止められるかと期待していましたが、


わずか1ヶ月でその期待はもろくも崩れました




仕分け人なるものが、「聞く耳持たぬ」とばかりに次々に事業の廃止を

決定しています(本来決定権はない)

わずか十数人の素人が、民主党マニフェスト実現のための財源作りのため

他の事業を削減しています

彼らの映像をみると嫌悪感で吐き気がします




事業の見直しには医療分野も含まれます

診療報酬の見直しや患者負担増にも手をつけています




自民党の医療費削減を非難し、医療費を削減しない、と明言しながら

その分患者負担を増やそうとするのでは、医療の崩壊を進める結果となります




たとえば、湿布などの薬局で買える薬は保険適応しないとしています

つまり、病院では湿布はもらえなくなります

自費なら可能ですが、混合診療禁止ですので、保険診療をしながら

自費の薬剤をもらうことはできないのです




大手ドラッグストアの進出で、町の薬局は経営ができなくなり閉店に追い込まれています

数キロ先のドラッグストアまで薬局がないという山村部もあります

都市部ではたいした問題ではないかもしれませんが

自家用車の運転ができない高齢者ばかりの山村で、病院で湿布がもらえないと

患者である高齢者は腰痛でも湿布さえ貼れなくなります

また、たとえドラッグストアまで行けても、自費ですから当然のことながら

3割負担の保険診療より3.3倍の価格となってしまいます




選挙前には「ごちそうをたくさん並べて」、選挙後には「お支払いは当然です」と

言われた気がします




勤務医の報酬を増やすために、病院への診療報酬を増やすことも決定のようです

病院の診療報酬を増やしても医師の報酬が増えるわけがありません

病院の経営はどこも逼迫していて、診療報酬が増えれば赤字が減るだけです




そもそも、勤務医が減っているのは報酬の問題だと考えるのは

あまりにも医師を侮辱してます

医師が金だけで、このような激務、高責任の仕事をしていると思っている政権を

勤務医であっても支持しません




激務のために肉体的に疲弊し、その上最善を尽くして治療をして、

ミスがなくても結果が悪ければ、業務上過失致死で刑事告訴されます




高い志や奉仕の精神があっても、理不尽な現実の前には挫折するしか

選択はないのです



そしてそれによって不利益を被るのは、医師ではなく国民の皆さんなのです

投稿者:acchanat 22:32 | お知らせ | コメント(0)

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