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2010年2月17日

オリンピック考

バンクーバーオリンピックも競技が進んで、

日本選手の活躍も次々報道されています。


一般の国民からすると、日本選手を応援する気持ちを

純粋に持っているでしょう。


日本選手がメダルをとると、手をたたいて喜び、

メダルに手が届かなかった時には


自分のことのように悔しがります。


選手自身がどれほど感じでいるかわかりませんが、

国民は選手のことを日本の代表と


考えているのです。



ただ、若い選手には日本の代表という意識は

あまりないのかもしれませんね。


ワールドカップや世界大会が毎週のようにあって、

オリンピックもそれらの試合の


単なる延長と思っても不思議はありません。


たしかに、メダルは選手個人に与えられるもので、

日本の国にあたえられるわけでは

ありません。



ただし、競技前の選手の紹介では

必ず「representing Japan」(日本代表)と


アナウンスされます。


つまり、栄誉は個人に与えられても、

参加している立場は個人ではなく


国の代表として参加しているのです。


國保選手のことがなにかと話題になっていますが、

オリンピックまでは話題にも

なりませんでしたよね。



やはり、国民はオリンピックを

特別なイベントと認識しているのです。


だから、深夜の放送にかじりついて、

選手と同じ気持ちで喜び、悔しがり


感動を共有するのでしょう。



バンクーバーオリンピックの競技もまだまだ続きます。


日本選手には是非悔いのない競技をしてほしいです。



まずは、明後日のフィギュアスケート男子シングルの?橋選手は


金メダルをとってほしいです。

投稿者:acchanat 22:59 | 日記 | コメント(0)

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