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2014年07月04日

雷ハンターLADY!

 今年も豪雨の季節。東京もスコール落雷とディズニーランドが安全という保証は全くない。エンジニア魂復活。

 昨年石川県内の公共交通がストップ。地元でたった1駅くらいであったので、暴風雨と落雷にさらされながらくるぶしまで水につかりながら、工学的な観点で様々に観察しながら観測を交えて帰った。エンジニアなのに悪天で優雅にスタバを味わっている気がしれない。

 自分の身長が6尺あるので、やはり田舎でだだ広い個所も多い。避雷針のようにならないよう要注意だ。

  雷のフラッシュ後の落雷音経過時間と雷雲の色味で判断。「きゃり・ぱみゅ ファション・モンスターMVオープニング」の44.1kHzデジタルサンプリングとは明らかに異なるダイナミックなアナログ落雷音だ。

 たぶん 半径MIN500mでMAX2km あたりの雷雲だろう。電界分布計測器があるわけもなく単なる経験値というより「雷ハンターの意名を持つ、女子・同級生のレポート」による推測値だ。自分が犠牲になってもたぶん娘を「雷」から守るためのセーフティ・アクションとして自分の中に維持し続けているのである。

 学部時代に「女子」は研究室にいなかったが「マスター」時代になって2名の女子が合流した。たぶんすでにこのころから、少々だが「女子力」をなんとなくだが感じていたような気がする。

 1人は「雷ハンター」志望。もう一人は「メガネ女子でITスペシャリスト」志望だ。勘違いしてもらっては困るが、男子目線でも相当外見・内面的にも魅力な的な女子達である。現在のような「草食IT男子」よりは天と地程の差もある「インテリジェンス」と「パワフル」さを備えた「Techno-LADY」だ。

 当然、私ではないが彼女達もGLOBALに世界中で「論文発表」などをしていて研究室にもその反応はフィードバックされて皆で共有しダメだしも遠慮なくするのだ。

 「雷ハンターLADY」は、日々神出鬼没の「雷」に手を焼いており、私は経験的に石川・河北潟あたりの「雷発生」スポットを教えている話の最中にもかかわらず、速攻で軽トラに電界分布測定器などを積載し出発していったのはいうまでもない。

 半月後に満足そうな笑顔で「GET」が印象的であった。金沢ー大阪を結ぶ「サンダー・バード=雷鳥」県内でもこのあたりは迷信などでなく「雷発生」スポットでエンジニア内でも有名なのでる。彼女のレポートは世界中の高所作業クレーンへの落雷被害のバリアの目安になっているのだ。

 ITメガネ女子テクノLADYは、何かのアルゴリズムテストで苦労してた。話を聞くと「ハングったかあとどれくらいで終了するのかわからない。ストレス溜まる」だったので「シンプル・カウンターとアフターフィルタリング」でどう!。で「Good!」だったらしい。彼女のテクノーレポートは「タブレットあたりの不特定文字認識」のベースなのだ。

 エンジニアには一定の基礎を学ぶことも必要だが、それを超えると一種「感性・ひらめき・忍耐」女子も「叩き上げ」なのかもしれない。「テキスト」がないのである。「HDレジストリ・最適化HOW TOテクニック」的なマガジンなど我々には「ノイズ」にしかすぎない。

 「雷ハンターLADY」のような高電圧系にとってもである。データ取りした後の解析プログラムも彼女自身がほぼ徹夜でPCプログラムを作成するのである。で、どっかで記述したが我々にはPCは電卓であり自らしっくりくるプラットホームを準備する。そしてレポートはJapanese と English 同時並行なのである。

 なんとなく今になって思えば男子目線では「女子力」などと構えるより、「同級生・同僚・部下の女子」自然な感覚で接する事が大事なのであろう。難しい問題ではあるが「セクハラやストーカー」などの社会問題。キーワード「仕事などの共感性」が最も重要なのかもしれない。それ以降は本人たちの問題であると感じている。

 我々の出身大学は工学系の世界最高峰:マサチューセッツ工科大MITと当時は同じ3レターで TOKYO MIT であり、そのころ購入したオリジナルグッズも「宝物」にしているのである。

The End

投稿者:Lighting-TOat 14:33| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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