ブレイキング・ドーン Part2 ついに完結!
 映画「トワイライト」のシリーズ最終章後編が公開中です。
 2012年12月28日に日本公開された「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」です。
 シリーズ4作で全米で10億ドル以上、世界全体では25億ドル以上の興行収入を上げるなど大ヒットを記録しているこのシリーズ。アメリカだけでDVD/ブルーレイの出荷数が3000万枚を超えているそうです。
 そんなシリーズ、最終章完結編をご紹介します。
 最初にアドバイスです。必ず、前作をすべて観てからご覧ください。それも絶対に順番に観た上でご覧ください。ストーリーはすべて繋がっています。
 本当の意味での続編となっているので、前作を観ていないと面白さは半減します。是非、物語の最初から観てください。
1. 日本公開 2009/04/04
  トワイライト
  〜初恋〜
  運命の出会い
2. 日本公開 2009/11/28
  ニュームーン
  トワイライト・サーガ
  もう一つの恋
3. 日本公開 2010/11/06
  エクリプス
  トワイライト・サーガ
  動き出す影
4. 日本公開 2012/02/25
  トワイライト・サーガ
  ブレイキング・ドーン Part1
  結婚、そして転生
5. 日本公開 2012/12/28
  トワイライト・サーガ
  ブレイキング・ドーン Part2
  全てをかけた、最後の戦い
 あらすじについては、これから観る方のために、あえて何も言いません。世界が夢中になった壮大なヴァンパイア・ラブファンタジーです。
 原作は2005年にアリゾナ州の主婦「ステファニー・メイヤ」が処女作として発表した「トワイライト」。
 少女とヴァンパイアの禁断のラブ・ストーリーに全米が熱狂、ニューヨークタイムズ紙のランキングに91週連続ランクインし、2500万部を突破したベストセラー小説です。
 主役のベラ・スワン役はこの役で一躍スターダムに昇りつめた「クリステン・スチュワート」、その恋人でヴァンパイアのエドワード・カレン役は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」や「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」でポッターのライバル、セドリック・ディゴリー役で注目を集めた「ロバート・ダグラス・トーマス・パティンソン」です。
 このシリーズで、「クリステン・スチュワート」は2011年ハリウッド女優年収ランキングでキャメロン・ディアスやサンドラ・ブロックらを抑え第1位に、「ロバート・パティンソン」もウィル・スミスやトム・クルーズなどと同様の出演料2,000万ドル以上の俳優のランクに入ったようです。
 ちなみに、この二人は現在、付き合っているようで、映画「トワイライト〜初恋〜」の撮影時はクリステンがまだ17歳で交際を禁止されていたとのことで、正式に付き合いだしたのは「ニュームーン」の撮影中の2009年夏頃でだったと2010年2月にロバート本人が認めています。2012年に破局しましたが、その後復縁し、再び同居を始めているそうです。リッチな若いカップルです。
 映画は完結したとは言っても、この世界観。物語的にも興行的にも今後、さらに続編が制作される可能性がありそうです。ただ、ヴァンパイアは年を取らない設定であることを考えると、現キャストが現在の年齢の役として、続編を制作するのには無理があります。
 最初の「トワイライト〜初恋〜」の撮影時は17歳だった「クリステン・スチュワート」も今は22歳。映画とともに成長しているのは映画を順番に観ればリアルに確認できます。
 ヴァンパイアとなったベラ・スワン役をクリスティンが何年かあとに年を取らないで今のイメージのまま、演じることは明らかに無理でしょう。
 続編は、可愛らしいベラの娘のレネズミ・カレン役を演じた子役「マッケンジー・フォイ」ちゃんに期待です。
 ファンタジーの世界に飛び込んでください。入り込めないとこの手の映画は楽しめませんよ。それでは。
<トワイライト 公式サイト>
http://www.the-twilight-saga.jp/breakingdawn2/
投稿者:森ちゃまat 23:55| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)