このポスター! 見たことありますか?
自分は富山県庁の廊下や高岡市や射水市の観光協会の入口に貼られているのを見ました。
実は、このポスター、来月2月9日に公開予定のイケメン俳優、生田斗真さん主演の邦画「脳男」(のうおとこ)のポスターなんです。
なぜ、この映画のポスターがあまり映画の宣伝と関係ないところに貼ってあるのかと言うと、それは、この映画が富山市や射水市や氷見市などの協力のもと、富山県内でロケが行われた映画だからなのです。
富山県が舞台の映画ではありません。あくまでもそのロケが富山県内なのです。
爆破される病院も建物も、地元の人は見ればわかる地元の病院や建物でロケされたものなのです。
中には、駅でない建物を駅としてロケし、映画ではちゃんと駅になっているそうなので、そんなところも楽しみとなる映画です。
原作は、2000年9月の刊行以降、その独創的な内容が多くのファンを生み、現在までで31万部超えの売り上げを記録しているミステリー小説、第46回江戸川乱歩賞受賞作の首藤瓜於の「脳男」で、映画「八日目の蝉」の成島出が脚本を担当、「はやぶさ 遥かなる帰還」の瀧本智行監督がついに、発刊から10年以上の時を経て、予測不能の究極バトルを実写化します。
ちなみに、主演は生田斗真が務め、生まれつき感情の無い殺人マシーン“脳男”という難役に挑み、松雪泰子が脳男に興味を持ち真相を探る脳神経外科医役、江口洋介が脳男を追い続ける刑事役で共演する話題作で、舞台はある地方都市という設定です。
バスを爆破した「とやま健康パーク」、護送車の爆破は「臨港道路」、病院は「旧氷見市民病院」。中でも「とやま健康パーク」では地元エキストラは述べ1000人にもなったとか。
単に、江戸川乱歩賞の映画化だけでなく、富山県内のいろんなロケ地がどんな地方都市として映像化されているのかを探すのも楽しみな映画となりそうです。それでは。
<映画「脳男」公式サイト>
http://www.no-otoko.com/
<富山県ロケーションオフィス>
http://www.location-toyama.jp/
<射水市観光協会 ロケ地>
http://www.imizu-kanko.jp/www/info_film/nootoko.jsp
投稿者:森ちゃまat 21:51| お知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)
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高岡市観光協会の入口で「脳男」のポスターを見ていただいていたようで、ありがとうございます。当協会のフィルム・コミッションは準備段階から、この映画に協力し、高岡市内でもロケが行われているんですよ。
投稿者:(社)高岡市観光協会:URL at 2013/01/29 09:56