2013年02月25日
「アルゴ」 作品賞 2冠!
「アルゴ」が、ゴールデングローブ賞に続き、アカデミー賞でも「作品賞」を受賞しました。
2冠達成です!
選考については、いろいろ意見があるようですが、各賞は下記のとおりです。
作品賞
「アルゴ」
監督賞
アン・リー「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
主演男優賞
ダニエル・デイ・ルイス「リンカーン」
主演女優賞
ジェニファー・ローレンス「世界にひとつのプレイブック」
助演男優賞
クリストフ・ヴァルツ「ジャンゴ 繋がれざる者」
助演女優賞
アン・ハサウェイ「レ・ミゼラブル」
外国語映画賞
「愛、アムール」
脚本賞
クエンティン・タランティーノ「ジャンゴ 繋がれざる者」
脚色賞
クリス・テリオ「アルゴ」
撮影賞
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
編集賞
「アルゴ」
美術賞
「リンカーン」
衣装デザイン賞
ジャクリーン・デュラン「アンナ・カレーニナ」
メーク・ヘアスタイリング賞
「レ・ミゼラブル」
作曲賞
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
歌曲賞
「007スカイフォール」の「スカイフォール」
録音賞
「レ・ミゼラブル」
音響編集賞
「007 スカイフォール」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
視覚効果賞
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
長編アニメ映画賞
「メリダとおそろしの森」
長編ドキュメンタリー賞
「シュガーマン 奇跡に愛された男」
短編ドキュメンタリー賞
「イノセンテ」
短編アニメ映画賞
「紙ひこうき」
短編実写映画賞
「リッチーとの一日」
すでに日本で公開されたもの、まだ公開されていないもの、様々ですが、これから日本公開される「リンカーン」、「世界にひとつのプレイブック」、「ジャンゴ 繋がれざる者」については、必ず、観に行かなければと思っています。
ちなみに、作品賞を受賞した「アルゴ」については、我がブログでも何回か取り上げていますので、詳しく知りたい方は、改めてチェックしてみてください。
1月11日付 米アカデミー賞 ノミネート作品発表!
1月15日付 ゴールデングローブ賞 発表!
2月15日付 アカデミー賞候補「アルゴ」を見逃すな!
最後に、今回、「作品賞」のプレゼンターは、ジャック・ニコルソンだったのですが、発表者はナント、ミシェル・オバマ米大統領夫人。
ホワイトハウスからの中継で発表する異例の演出でした。会場の大画面に映ったミシェル夫人は軍の礼服姿の若者に囲まれ、受賞作を笑顔で読み上げていました。
米国内でも「国が前面に出すぎでは?」とか「文化と国家の分離はどうなってる?」とか「なぜ軍人に囲まれているのか?」とか「オスカーが台無しだ」などの声が相次ぎ、疑問視する声が上がっているそうですが、その通りです。絶対におかしい。
映画の祭典に、政治は絶対、駄目!
『オスカーの汚点』です。
ただ、会場でベン・アフレック監督に「作品賞」のオスカー像を手渡ししたのは、プレゼンターのジャック・ニコルソンで、良かったです。
余談ですが、映画「アルゴ」を観られた方は、気が付いた方もいらっしゃたかと思いますが、映画の最後の場面で、ハリウッドの事務所に一瞬、顔を出す男性がジャック・ニコルソンにとても良く似ていたのです。
エンドロールで名前を探しましたが出ていなかったので、違っていたのかなぁと思っていたのですが、プレゼンターとしての登場で、もしかしたらやっぱり本物で、友情出演だったのかなぁと改めて思った次第です。本当に良く似てたんです。 それでは。
<「アルゴ」公式サイト>
http://wwws.warnerbros.co.jp/argo/
2冠達成です!
選考については、いろいろ意見があるようですが、各賞は下記のとおりです。
作品賞
「アルゴ」
監督賞
アン・リー「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
主演男優賞
ダニエル・デイ・ルイス「リンカーン」
主演女優賞
ジェニファー・ローレンス「世界にひとつのプレイブック」
助演男優賞
クリストフ・ヴァルツ「ジャンゴ 繋がれざる者」
助演女優賞
アン・ハサウェイ「レ・ミゼラブル」
外国語映画賞
「愛、アムール」
脚本賞
クエンティン・タランティーノ「ジャンゴ 繋がれざる者」
脚色賞
クリス・テリオ「アルゴ」
撮影賞
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
編集賞
「アルゴ」
美術賞
「リンカーン」
衣装デザイン賞
ジャクリーン・デュラン「アンナ・カレーニナ」
メーク・ヘアスタイリング賞
「レ・ミゼラブル」
作曲賞
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
歌曲賞
「007スカイフォール」の「スカイフォール」
録音賞
「レ・ミゼラブル」
音響編集賞
「007 スカイフォール」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
視覚効果賞
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
長編アニメ映画賞
「メリダとおそろしの森」
長編ドキュメンタリー賞
「シュガーマン 奇跡に愛された男」
短編ドキュメンタリー賞
「イノセンテ」
短編アニメ映画賞
「紙ひこうき」
短編実写映画賞
「リッチーとの一日」
すでに日本で公開されたもの、まだ公開されていないもの、様々ですが、これから日本公開される「リンカーン」、「世界にひとつのプレイブック」、「ジャンゴ 繋がれざる者」については、必ず、観に行かなければと思っています。
ちなみに、作品賞を受賞した「アルゴ」については、我がブログでも何回か取り上げていますので、詳しく知りたい方は、改めてチェックしてみてください。
1月11日付 米アカデミー賞 ノミネート作品発表!
1月15日付 ゴールデングローブ賞 発表!
2月15日付 アカデミー賞候補「アルゴ」を見逃すな!
最後に、今回、「作品賞」のプレゼンターは、ジャック・ニコルソンだったのですが、発表者はナント、ミシェル・オバマ米大統領夫人。
ホワイトハウスからの中継で発表する異例の演出でした。会場の大画面に映ったミシェル夫人は軍の礼服姿の若者に囲まれ、受賞作を笑顔で読み上げていました。
米国内でも「国が前面に出すぎでは?」とか「文化と国家の分離はどうなってる?」とか「なぜ軍人に囲まれているのか?」とか「オスカーが台無しだ」などの声が相次ぎ、疑問視する声が上がっているそうですが、その通りです。絶対におかしい。
映画の祭典に、政治は絶対、駄目!
『オスカーの汚点』です。
ただ、会場でベン・アフレック監督に「作品賞」のオスカー像を手渡ししたのは、プレゼンターのジャック・ニコルソンで、良かったです。
余談ですが、映画「アルゴ」を観られた方は、気が付いた方もいらっしゃたかと思いますが、映画の最後の場面で、ハリウッドの事務所に一瞬、顔を出す男性がジャック・ニコルソンにとても良く似ていたのです。
エンドロールで名前を探しましたが出ていなかったので、違っていたのかなぁと思っていたのですが、プレゼンターとしての登場で、もしかしたらやっぱり本物で、友情出演だったのかなぁと改めて思った次第です。本当に良く似てたんです。 それでは。
<「アルゴ」公式サイト>
http://wwws.warnerbros.co.jp/argo/
投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)