2013年03月22日
「振り込め詐欺」に変わる新名称 求む!
警視庁犯罪抑止対策本部が「振り込め詐欺」の新名称を募集しています。
振り込め詐欺は、犯人が指定した口座に現金を振り込ませる従来の手口よりも、高齢者の自宅などに直接、現金を受け取りに来る「手渡し型」の手口が急増しているそうで、警視庁によると、去年、都内で起きた振り込め詐欺のおよそ70%が「手渡し型」だったそうです。
そのため警視庁は、この「振り込め詐欺」という名前が、実態を表してないとして、新たな呼び方の募集を始めたそうです。
振り込め詐欺の防止キャンペーンに使えるような、高齢者にもその犯行実態が理解できる新名称を、貴方も考えて応募してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、新名称の要件は下記のとおりです。
1. 現金をだまし取る方法が振り込みに限らないことが理解できること
2. 被害者を不安にしパニックに陥らせるものであることが直感的に理解できること
3. 高齢者にも理解できる語句を用いること
4. 公序良俗に反しない表現であること
これ以上、被害を増やさないためにも、重要となる新名称です。
応募先は、〒100-8929 東京都千代田区霞が関2-1-1 警視庁犯罪抑止対策本部 調査分析担当まで。 電話 03-3581-4321 内線39122
応募締切は、平成25年4月10日(水)までとなっています。
今回の応募はツイッターでも受付しているそうで、ツイッターの場合は、ハッシュタグ「#振り込め詐欺新名称」を付けてつぶやいてください。それでは。
投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)