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2013年04月14日

祝! 開園30年「東京ディズニーランド」

 今でこそ、東京ディズニーリゾートとして「TDR」が定着していますが、2001年9月4日に東京ディズニーシー(TDS)が開園する前までは、東京ディズニーランドと言えば、「TDL」でした。

 そんな東京ディズニーランドがオープンしたのは、今から30年前の1983年4月15日でした。明日で開園30年を迎えます。

 当時、自分は旅行会社に勤務していて、その凄まじい人気ぶりを今でも鮮明に覚えています。バスでのツアー、JRでのツアー、航空機でのツアーが毎日、出発していました。

 自分も添乗員として、いろんなツアーで東京ディズニーランドに行かせてもらいました。
 ダブル夜行といって、夜、金沢をバスで出発し、開園から閉園までディズニーで過ごし、またバスで朝に金沢に戻ってくるツアーとか、夜、金沢をバスで出発し、ディズニーを楽しんだ後、都内で宿泊し、もう1日は東京観光してバスで夜遅く金沢に戻るツアー、往復航空機利用のツアーとか、大晦日のオールナイトディズニーのツアーとか、開園2年間で100回以上は行っています。100回までは数えていたので覚えていますが、そのあとは数えていませんので、累計はわかりません。

 オープン日は自分は行っていませんが、あいにくの雨だったと記憶しています。
 当時は、入場者が一定の人数、8万人だったと記憶していますが、それに達すると入場制限があり、添乗員泣かせでした。

 当時のチケットはパスポートもありましたが、主流は「ビッグ10」というチケットでした。
 残ったチケットを記念に取っておいたのがあります。
TDL ビッグ10
 そんな東京ディズニーランドですが、開園30年を記念して、15日から昼のパレードを5年ぶりにリニューアルします。
 「ハピネス・イズ・イヤー」という記念パレードで、来年3月まで行なわれ、祝賀ムードを盛りあげることになります。

 そしてもうひとつ、リニューアルされるアトラクションが、「スター・ツアーズ」です。
 70億円をかけ、3D映像と座席の動きを連動させる全面リニューアルで、複数のシナリオをランダムに選択できることになるため、そのストーリーは実に50通り以上になるようです。
 毎回、同じストーリーであっても楽しんできたリピーターにとっては、その都度、違うストーリーを体験することになるアトラクションは、注目を集めそうです。
 大変な人気アトラクションになりそうですが、公開はゴールデンウィーク明けの5月7日となっていますので、ご注意ください。

 ちなみに、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の2つのパークを合わせた延べ入園者数が発表されましたが、2013年3月31日現在の累計入園者数は、5億6769万4000人とのことでした。
 1年間の入園者数は、2008年の2722万1000人を抜いて、2012年の2750万2000人が過去最高となったようです。

 夢と魔法の国、健在です。それでは。

<東京ディズニーリゾート>
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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