「スペイン・スーパーカップ2013」。

第1戦を1対1で終えて迎えた第2戦。

「バルセロナ」は、本拠地カンプ・ノウ・スタジアムで「アトレチコ・マドリード」と対戦しました。

「ネイマール」が移籍後初めて「メッシ」とともに先発し、期待されましたが、結果は、0対0の引き分けに終わりました。

引き分けで、2試合の合計スコアは1対1となりましたが、引き分けの場合はアウェーゴールの差で決着が付きます。

そうです。第1戦で唯一アウェーゴールを挙げている「バルセロナ」が、そのアウェーゴルの差で優勝となったのです。まさに負けたい強さ。「バルセロナ」です。

「バルセロナ」にとって、これで「スペイン・スーパーカップ」は、11度目の栄冠となります。

第2戦の「バルセロナ」は、攻撃面では「ネイマール」と「メッシ」のコンビネーションが微妙にずれてかみ合わず、機能しなかったものの、守備面では「アルダ・トゥラン」や「ダビド・ビジャ」のシュートをGK「ビクトル・バルデス」が好セーブし、何とか引き分けに持ち込みました。
 
「アトレティコ」の「フィリペ・ルイス・カスミルスキ」が後半36分に退場処分となったほか、試合終了間際には「バルセロナ」がPKのチャンスを手にしたものの、「メッシ」がクロスバーに当てて外すなど、勝ち切れなかったという感じが残った第2戦でした。

ちなみに、「ネイマール」と「メッシ」のコンビネーションについては、そんな致命的なものではなく、時間が解決するのは間違いなく、今後が期待されるワクワク感が感じられます。

リーグ戦、「リーガ・エスパニョーラ」に注目です。それでは。

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