2013年09月12日
そうだ、「放映権」を買おう!
シドニーに住んでいる男性が、母国「アイルランド」のサッカー・ワールドカップブラジル大会のヨーロッパ予選の試合を観たいと、ナント、個人でオーストラリア国内でのテレビ放映権を購入したそうです。
購入したのは、ダブリン出身のデービッド・フィーニーさんで、母国アイルランドの放送業界に務める知人を通じて、試合の放映権を持つドイツのメディア会社に接触、交渉を経て、放映権を得たそうです。
購入した試合は、地元の競馬チャンネルを通じて、オーストラリア各地で放送されることになったそうです。めでたし、めでたし。
ちなみに、この男性が獲得した試合は、9月6日の「アイルランド」対「スウェーデン」戦と9月10日の「イングランド」対「ウクライナ」戦の2試合だったのですが、なぜか、同じ9月10日の母国の試合、「アイルランド」対「オーストリア」戦については購入しなかったようです。
報道によると、放映権料は数万ドル(数百万円)だったそうですが、自宅を担保にして資金を捻出したそうです。
交渉については、ドイツのメディア会社との交渉より、奥さんとの交渉の方が大変だったようで、奥さんについては、「儲けが出たら、彼女にあげる」という約束で説得し、合意に至ったとのこと。
どこの国も同じですね。
まあ、観たいからと言って、個人で「テレビの放映権」を購入してしまうという発想は、さすがですね。それでは。
<ロイター ニュース>
http://jp.reuters.com/article/idJPTYE97S03E20130829
購入したのは、ダブリン出身のデービッド・フィーニーさんで、母国アイルランドの放送業界に務める知人を通じて、試合の放映権を持つドイツのメディア会社に接触、交渉を経て、放映権を得たそうです。
購入した試合は、地元の競馬チャンネルを通じて、オーストラリア各地で放送されることになったそうです。めでたし、めでたし。
ちなみに、この男性が獲得した試合は、9月6日の「アイルランド」対「スウェーデン」戦と9月10日の「イングランド」対「ウクライナ」戦の2試合だったのですが、なぜか、同じ9月10日の母国の試合、「アイルランド」対「オーストリア」戦については購入しなかったようです。
報道によると、放映権料は数万ドル(数百万円)だったそうですが、自宅を担保にして資金を捻出したそうです。
交渉については、ドイツのメディア会社との交渉より、奥さんとの交渉の方が大変だったようで、奥さんについては、「儲けが出たら、彼女にあげる」という約束で説得し、合意に至ったとのこと。
どこの国も同じですね。
まあ、観たいからと言って、個人で「テレビの放映権」を購入してしまうという発想は、さすがですね。それでは。
<ロイター ニュース>
http://jp.reuters.com/article/idJPTYE97S03E20130829
投稿者:森ちゃまat 23:50| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)