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2013年10月05日

歴史的瞬間を見逃すな!

さあ、泣いても笑っても、明日、10月6日(日) 23時15分。

「凱旋門賞」がスタートします。

あの「ディープインパクト」でも敵わなかった「凱旋門賞」。

今年は、その歴史が変わるかもしれません。

その歴史的瞬間を見届けましょう。

期待は、「オルフェーヴル」と「キズナ」の2頭にかかっています。

オルフェーヴル 優勝
並み居る実力馬を退けて現在1番人気となっている、古馬の前哨戦「フォワ賞」を余裕で勝利した「オルフェーヴル」。
馬番6番、8番枠。




キズナ 優勝
現在3番人気となっている、3歳馬の前哨戦「ニエル賞」で英国ダービー馬に競り勝った「キズナ」。
馬番15番、11番枠。
2頭にとって怖いのは、4戦無敗の3歳牝馬のフランスオークスをレコード勝ちした馬「トレヴ」。
当日の負担重量は3歳牝馬となるため、「オルフェーヴル」の59.5キロ、「キズナ」の56キロに比べて、「トレヴ」は54.5キロになります。これはかなりのハンディとなるはずです。
また、3戦目、前哨戦の「ヴェルメイユ賞」から騎乗した世界的名手「ランフランコ・デットーリ」騎手が骨折のため、主戦だった「ティエリ・ジャルネ」に乗り替わりましたが、それは不利とは言えないようです。
ただ、馬番15番、18番枠は3歳牝馬にはキツイでしょう。マイナスです。そう思いたい。

また、「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」を60.5キロを背負って、脅威のレコードで勝利したもう1頭のライバル「ノヴェリスト」が出走を取消したのは、2頭の"日本馬"にとっての良い兆候の表れと思いたいですね。風は「日本」に吹いてきているようです。

ちなみに、今年も伏兵も多く、そう簡単には勝てない「凱旋門賞」ですが、自分の予想としては、「オルフェーヴル」1着、「キズナ」2着の"日本馬"のワン・トゥーです。「オルフェーヴル」があの悪い癖を出さないことを祈ります。

希望としては、完璧な「オルフェーヴル」を天才「武豊」が「ディープインパクト」の子「キズナ」で負かしての、感動の"日本馬"のワン・トゥーですね。ワクワクします。

歴史的瞬間を見逃すな!それでは。

<凱旋門賞 公式サイト>
http://www.france-galop.com/
<凱旋門賞 出馬票>
http://www.jra.go.jp/news/201310/100502.html

投稿者:森ちゃまat 23:55| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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