北陸対決も"夢"でない!高校サッカー決勝
舞台はいよいよ、高校サッカーの聖地、"国立"です。
第92回全国高校サッカー選手権大会も大詰め。
準決勝を戦うベスト4が出揃いました。
サッカーでは本当に"キツイ"中1日で挑んだ準々決勝を勝ち抜いて、国立競技場へ駒を進めたのは、下記の4校です。
宮崎県代表の「日章学園」を4対0で下した富山県代表「富山第一」。
大阪府代表の「履正社」を1対1の同点からPK戦6対5で勝ち上がった三重県代表「四日市中央工業」。2大会ぶりのベスト4も過去には優勝経験もある強豪校です。
東京都代表Aの「修徳」を0対0の同点からのPK戦をナント3対0で制した石川県代表「星稜」。
昨年の高校総体優勝校の千葉県代表の「市立船橋」を2対0で破った京都府代表「京都橘」。前回大会の準優勝に続くベスト4入りです。前回大会の得点王、Jリーグ名古屋グランパス入りが決まっているエース「小屋松」(背番号10)に注目です。
1月11日(日)の準決勝の組合せは、「富山第一」(富山)と「四日市中央工業」(三重)、そして、「星稜」(石川)と「京都橘」(京都)です。
2大会連続のベスト4となった「星稜」、13大会ぶりにベスト4となった「富山第一」。
ともに調子が良く、波に乗っているので、ともに勝てば、1月13日(月・祝)の決勝は、想像すらできていなかった"夢"の北陸対決となるのも、まんざら"夢"ではない状況となっているのです。
エライことです。
ちなみに、「星稜」は昨年、準決勝まで進んだものの、PK戦で敗れました。
しかし、今年は3回戦、準々決勝をともにPK戦を制してのベスト4進出。昨年とは何かが違う感じがします。
PKを3回連続で止めた、乗りに乗っているゴールキーパー「近藤」が、「京都橘」のエース「小屋松」(背番号10)のシュートも止められるかがポイントになりそうです。
国立では勝ったことがない「星稜」ですが、期待できそうです。
ただいつ見ても高校生にはPK戦は"酷"ですよね。
準決勝、決勝、ともにPK戦ではない決着になればと思います。それでは。
<日本テレビ 高校サッカー>
http://www.ntv.co.jp/soc/
投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)