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2014年03月11日

弥生三月(老健ふぃらーじゅ訪問リハビリ)

二十四節気の一つ『啓蟄』

今年は3月6日がその日にあたり、「大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ穴から出てくる頃」という意味があり、暖かく乾燥した日であれば雛人形を片付けるのに良い日と言われていますが、今年は寒く雪の降る日が続いております。

今回は訪問リハビリを長年ご利用頂いてるY様のご自宅での様子をご紹介させていただきます。

Y様は齢99歳ではあられますが、お部屋にはご自身の作品や写真などがたくさん飾られています。訪問リハでは、こちらがお邪魔している短い時間にご自宅での過ごされ方を垣間見ることができます。

今年もご自身で書かれた習字カレンダーが飾られており、そこには『元気一番百まで生きる』、そして力強い干支の『馬』の字がプリントされています。


そして枕元には、ご両親から贈られた雛人形が飾られています。

娘三人を持つ私リハボスはと言えば、最近では七段飾りの内、お内裏様しか飾っていませんでしたが、今年はそのお内裏様さえ飾ってあげられなかったというのに・・・

Y様のお雛様は長い間大切にされ、ちゃんと飾ってもらえて幸せですね。
 

投稿者:リハボスat 10:18| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)

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