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2014年05月22日

美しい(若き日の)姿勢保持がロコモ・要介護状態にならないための予防策のひとつ(老健ふぃらーじゅ通所リハビリ)

例年「ふぃらーじゅ地域支え合い事業」の一環として町内地域でリハビリに関したお話をさせていただいています。内容も毎年少しづつ変更しています

昨年度に配付した資料に取り入れた「姿勢保持」が北國新聞で富田先生の連載記事に説明・推奨されていました。

 

通所リハビリに関わって8年目。年令を重ねても、身体に支障が出てもよくはたらく利用者・地域の皆さんをみていて感じることがありました。

もともとの疾患だけがもたらしたのではない姿勢・骨格の変化・・・

それで まだ介護保険を利用されていない地域の皆さんにお話しをするにあたり来さなくてもすむ予防の観点から「もたれ立位保持」についておすすめしました

 

通所リハビリでは、スクリーンを使用した朝のオリエンテーションの時間にはまず座位姿勢を正すことから始めています

富田先生は8090歳からでも遅くはないと書かれています。


  


重力をかけること(負荷)、筋肉をしっかり伸ばすことこれが 普段なにも気にかけていない方においては「もたれ立位」だけでも効果が期待できます

もちろん通所リハビリでも 訪問リハビリでも姿勢の指導やプログラムを行っています


そして自分自身も座位時の骨盤後傾、猫背など気をつけようと意識しております

投稿者:リハボス(老健)at 15:55| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)

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