幸福の燕(しあわせのつばくろ)その2 (老健ふぃらーじゅ)
前回紹介した6羽のツバメの雛たちは、6月20日(金)には巣が空になっていたので、無事巣立ちを終えたのでしょう。
6月24日(火)の新聞記事には、どこかで5羽の雛が烏におそわれて3羽は巣に戻ることができた・・と載っていました。
このかわいいふぃらーじゅの雛の写真は、特に通所リハビリ(デイケア)では利用者様への朝のオリエンテーションで大きなスクリーンにて最近の出来事として照会させていただいています
訪問リハビリのI様は、いろいろ趣味活動をされていますが、その一つが水性顔料で描く「静物画」です。
植物・生き物・お地蔵さんなどいろいろな物を描かれて、四季折々ご自宅に飾られています。一時、絵を描くことが減っていたように思われますが、最近また新しい絵を描かれるようになりました。そこで、あまりに愛らしいふぃらーじゅの燕の写真をお持ちしたところ、1週間後には完成されていました。優しい色合いで、細かな壁の模様も写実的です。
作業療法士である私は、絵が本当に苦手なので、あるがままに描ける才能がとても羨ましく思います。
もうひとつの絵は、ご自宅に飾られている「ガマズミ」の絵です。
訪問リハビリは1回・1単位(20分)ですので、限られた身体的アプローチが主になります。しかしそれ以外の生活状況を確認し、活動につなげられるように取り組んでいます。この趣味の絵を描く際には、しっかりとした座位姿勢をとっていただくよう助言しています。
この子燕の写真は、県外にて生活している私の三人娘に、Line(
グループ家族)で発信したところ、かわいい〜〜からいろんな人にも見せたよ〜〜」とのことでした
投稿者:リハボスat 14:51| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)