2015年04月20日
いつの間にか春真っ盛り(老健)
個人的に体調をくずし、染井吉野の満開時期を見逃した私ではあります
訪問リハビリに出かけました。昨年春以降に開始になったお宅で、春を感じました。
1軒目 「枝垂れ桜」と「西王母(金沢生まれの椿)と文化刺繍」
2軒目 「花海棠(はなかいどう)と姫りんご」「擬宝珠(ぎぼうし)」「牡丹(白)」姫りんごは同じ姫りんごか花海棠を一緒に植えないと受粉せず、実をつけないとうかがいました
能瀬川の風景
「能瀬川桜まつり」はすんでしまいました。鎌倉時代に承久の乱で敗れた順徳上皇が佐渡へ流される途中、同町御門(みかど)で3年間滞在したという伝説がテーマになっています。
船に乗って川べりの桜を観桜する風情のあるお祭りです。龍の口橋からみると、川を渡って揺れる鯉のぼりが見えやすいのですが、今回は領家橋から撮ってみました。
通所リハビリの起立板立位保持での発語・発声には、春の句と和歌に変更しました
*散る桜 残る桜も 散る桜 −良寛‐
*春風や 闘志いだきて 丘に立つ −高浜虚子−
*春風や 牛にひかれて 善光寺 −小林一茶−
*ももの花 我をわすれる 月日かな −千代女−
*東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ −菅原道真−
*君ならで 誰にか見せむ 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る −紀友則−
*物言はば 問ふべきものを 桃の花 幾世か経たる 滝の白糸 −詠み人知らず−
投稿者:リハボスat 11:37| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)