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2016年03月11日

自宅での趣味活動

布と皮紐で涅槃団子入れを作製してこられたA様。
軽度の左不全麻痺があり、運動遂行時に左手が右手の邪魔をしてしまうという後遺症がありますが、家では主婦として親としての役割を徐々にというか、、、私(
OT;作業療法士)より、見事に主婦活動をされています。

今年のお正月は、家族十数人分のおせち料理を作り、毎日の夕食作り、日によっては息子さんのお弁当も作られています。

その中でも趣味活動も積極的に取り込まれています。手工芸全般もお好きですし、漢字パズルを中心とした頭の体操プリントも宿題としてこなされています。

当面の目標は、暖かくなり近隣の散歩の再開と自動車の運転にも挑戦してみたいとのことです。


余暇活動として家で取り組まれているジグソーパズルを展示させていただくことにしました。

この中には、光で透ける素材の物もあります。

ジグソーパズルは 1.集中力アップ 2.細かいパーツを摘まむ 3.色や形を判断して配置する などいろいろな効果が期待できる作業です。

投稿者:リハボスat 10:50| 老健 | コメント(0) | トラックバック(0)

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