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2018年07月14日

ひと夏の生活行為向上実践

現在87歳、女性。

 平成27年に子供さんのいる津幡で同居を始めました。住民票は地元に残したままでした。
 27年にMTDLP(生活行為向上マネジメント)を活用し、1ヶ月半の実家での独居生活を実施しました。その後、2829年は夏から秋にかけて実家での生活を継続されました。

 この春、住民票をこちらに移したと伺い、サービス担当者会議においても、今年の実家生活については不明とのことでした。しかし、地元での法要のための帰郷を契機に、地元病院の定期受診(年1回)まで、一人生活をされることになりました。

 
 地元での
3ヶ月間は、28年は通所リハビリを、29年は活動が豊富な通所介護を利用されました。それぞれ「リハビリ計画書」と「生活行為申し送り表」にて申送りをしました。
 今回は、住所をこちらに移したことで、地元でのサービスを使わずに生活されるとのことです。

 ご本人から挨拶文をいただき、むこうで継続する頭の体操プリントを多目に希望されたので準備させていただきました。それに加え、自主実施運動プログラムと日々の活動チェツクシートを作成し、お渡ししました。
 
 ここから距離で
550kmも離れた地です。以前その地区の大雨のニュースで心配になり、お電話をかけたところ、補聴器をつけておいでますが、なかなかお話が通じず、最後まで私をそちらの通所サービスの職員と思いこまれ、「お休みの連絡はいただいています・・・」とのお返事でした。
 今回も、隣近所や商店の互助のサービスを受けて、酷暑の残りを、こちらより過ごしやすい気候の住み慣れたご自宅・地域で安全に生活していただけることを願っています。



追伸:12日のブログ(梅雨明け 夏 ツバメ2018)その後

 12
日は、雨天で、特養ベランダのツバメはあまりみかけませんでした。13日は2階に18羽・3階に8羽のツバメを同時に確認。
そして、
14日は、2階に33羽・3階に13羽が並んでいました。暑い中、屋外歩行を兼ねて、数人と見守りました。「すごい数やね〜。こなんにならんどるの初めてみた。」と皆さんも驚かれていました。

投稿者:リハボスat 17:20| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)

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