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2014年12月11日

てんかん医療セミナー (1)


小児のてんかん 愛知県心身障害者コロニーこばと学園麻生幸三郎先生てんかんの診断ではてんかんの発作が発作症状の観察聞き取りや分析、発作時ビデオ脳波同時記録などで証明することが必要である。脳波(発作間欠期)画像診、断家族歴、既往症を確認する。 脳波はてんかん発作を診断する唯一の手段である。しかしてんかん放電=てんかんではない。 小児のローランドてんかんは小児のてんかんの2割前後を占めるが思春期までに消失する。てんかんの薬物療法は単剤投与が原則である。2年以上コントロールできるのは7割から8割に及ぶ。

投稿者:KUSUat 13:52| 日記