2026 年1 月21 日
年の初めに2026年

年の初めに
今年は大きな変化を迎えることになりました。私のクリニックではほとんどが脳神経内科、脳神経外科領域の患者さんです。最近の医療の高度化により多くの科で診断や治療に特別な装置を必要とするようになり、一種の装置産業化が進んでいます。そのためクリニックでの機器の使用・メンテナンスに無理が生じつつありました。現在の南加賀医療圏では脳神経内科常勤医は極めて少ない状況です。診療中断できない事情の中、安定して継続できるよう脳神経内科医1名が在籍している森田病院に配慮をいただき、この4月に森田病院脳神経内科に職員を含めたクリニック全体で合流という形で診療の継続が可能となりました。森田病院では令和6年7月に着任された脳神経内科専門医森田昭彦医師との2人体制で診療を行うことになります。また院内でのMRIのリアルタイム使用が可能となり私にとっては明るい展開となりました。診療内容は頭痛や眩暈、ふらつき、振るえ、脳血管障害、認知症、パーキンソン病、てんかんなど様々な疾患に対応しています。脳神経内科領域の病気には奇妙な症状の病気もありますが、先ず診察してみることを心掛けてきました。今回1.5テスラMRIを使っての脳ドックも診療範囲に入りました。これも新たな出発と考え診療の充実に努めたいと考えています。