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2015年02月10日

てんかん医療セミナー (3)薬物療法とその先




てんかんの薬物療法とその先 静岡てんかん・神経医療センター 井上有史先生
薬物の選択では第一選択は部分発作はカルバムアゼピン、欠神発作、ミオクローヌス、強直間代発作、その他全般発作はバルプロ酸になる。次の選択薬では新規抗てんかん薬が課題になる。
高齢者ではカルバムアゼピン、ラモトリギン、レベチラセタム、ガバペンチンが考えられ、少量より開始される。また少ない使用で効果がある。
先発薬と後発薬では先発から後発の場合は差違は少ないが、後発から他の後発薬の場合は差違が現れやすいことがある。

投稿者:KUSUat 09:28| 日記