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2009年11月09日

芸能人と薬物

酒井法子の判決が出ました。懲役1年6ヶ月、執行猶予3年



刑としては一般的なものなのでしょう



ただ社会への影響はそれ以上のものでしょうね



あこがれの芸能人と同じブランドの服を身につけたいとか、


同じ化粧品を使いたいとか



同じライフスタイルをしたいとか、


ファンの方なら思っても不思議ではありません



あこがれの対象となり得る芸能人は、


自分の他人への与える影響力を自覚すべきでしょう





芸能人の薬物汚染はいまに始まった話ではありません



私が憶えているだけでも、古くは研ナオコ、桑名正博、


にしきのあきら、勝新太郎、清水健太郎



美川憲一、長渕剛など。比較的最近では槇原敬之、


いしだ壱成、加勢大周など



いまでも活躍している方もいます



薬物で捕まってもまた復帰できてしまう芸能界自体に


問題があると言えるでしょう



「人に迷惑かけたわけじゃないし、


しばらくしたら復帰できるから」と簡単に



考えていると思われても仕方ないのではないでしょうか



確かに薬物は自分の肉体にもダメージを与えますが、


依存が進めば薬物を入手するために



犯罪に手を染めたり、幻覚や妄想で


社会生活が営めなくなります



社会生活が営めなくなる人が増えれば、


社会全体の崩壊につながります





芸能界はこの判決を機に襟を正すべきだと思います



薬物使用で有罪判決を受けたものは


二度と芸能活動はできない、


という明確なペナルティを与えるべきです



薬物が芸能人のステータス、のような誤解を


一般人に与えることがないよう



芸能界の自浄作用を期待します

投稿者:acchanat 22:27| 日記 | コメント(0)

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