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2013年12月13日

EXCHANGE!

 日本旅行本社OB

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この年末年始海外へという若者達向け。外貨の交換を通称「エクスチェンジ」という、クレジットカード・トラーベラーズチェックなど後/先払い方式の決済方法がメジャーだ。

 とはいえ、海外のコンビニや低価格帯のコーヒーなど事実上、紙幣やコインを全くもたないと不便である。ここで気がかりとなるのは、コイン(小銭)の存在だ。

 入国時に換金し帰国までにちょうど使い切ることができれば何の問題もない。コインは事実上US$→YEN EURO→YENなど手数料を支払っても、銀行・両替所共に換金不能である。

不慣れな渡航客は円からUSドル・ユーロなど小銭の使用に慣れず、財布の中にコインが溜まりがちになる。クォータ$=25セントコインなどなかなか実感のわかないものである。

 結局帰国後、USやEUROの小銭、セントがじゃらじゃら溜まり、今度いつその通貨が使用できる国にいけるのか、判らないまま保存しておくことになる。

「チップ」:感謝料の習慣がない日本では、実感がわきにくい。自身が様々な国を訪れる時には、1ドルや5ユーロといった最小紙幣に紛れ込ませて、帰国前夜ざっと必要だろうと思われるコイン類除き、残りはベッドサイドに置き、チップの一部としてフラッシュしてしまう。またはチャリティで。空港・そこまでの交通費・ミネラルウォータ・スナック類を購入できる分を除き。

私はこの年末:セブンイレブンさんのチャリティBOXに香港ドル入れるつもりだ(笑)!

 少し前に金沢駅のコンビニで1パックの飴+申しわけない程度に置いたガムを必死で、レジのおばさんに対して小銭だけで支払いをしようとしている女性と遭遇した。聞く気もなかったが80円くらい?オーバーらしい。英語でしきりにアピールしていた。

 単なるツアー客でない事は周囲の状況・彼女の身なりから明らかで、東洋人で多分直行便の開通した台北あたりへ小松空港から出国寸前との印象を受けた。ある程度、千円札など紙幣は持っていることは予想でき、空港到着後でなく、金沢駅で硬貨のフラッシュをおこないたいなど旅慣れた印象を受けた。空港では、若干割高で更にコイン・フラッシュが面倒になる。

 単に缶コーヒー1本を買うため、後ろに並んでいた自分も、徐々に更に後ろに並んでいた客たちが別のレジへと移動し始めいい加減うんざりして、レジのおばさんに対して、彼女は金が無い訳でなく小銭を減らしたいだけ。

足りなければその分差っ引いて! 結局ガム一つ分100円?を差し引き、日本円の小銭は随分とフラッシュされた。感謝はされつつも、彼女はボーディング「搭乗」時刻が迫っているとそそくさとバス停に向かっていった。

The End!

 イトーヨーカドーさん&セブン・イレブンさん。ギブ&テイクです。プロ・ネットドライバーの私にもギャランティ願います。めっちゃ娘の教育費・・・極貧ですぞ(笑)

投稿者:Lighting-TOat 14:58| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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