2014年01月17日
能登島ガラス!
1.17 阪神淡路大震災や 3.11東日本大震災。人間は大自然に対してより強固な建造物で対抗してきた。ただ老朽化や想定外の驚異。大自然に完全な対抗措置などない。
私が夢見るクール・スペースとは哀悼のモニュメントだ。あえて人間が一致団結しやすいグラス聖の壊れやすいもの。アトリウムである。津波は高台に逃げるが鉄則だが高台のない場所ではどうするのか?原発廃棄物のごとく地下へ一時退避シェルターだ。
犠牲になった方へは破壊しつくされた場合も想定した残材へもフレキシブルに対応。デザインというよりカオスやフラクタルなどの高次元数式使用で・・・壊れたなりであるがままライティング。アトリウムに哀悼のライティングを施す!
宇宙エレベーター構想よりももっと話は簡単だろう。そのガラス装飾として現在構想しているのが Japan:Notojima Grass, Italy:Murano Grass だ両方とも非常に美しい。
くしくも先の戦争で敗戦した日本・イタリー・ドイツ・・・いつ津波が来ても不思議ではない島。日本は能登島。イタリアはムラノ島。その両島のガラスが互いにミックスされ、各島とドイツはギリシャ領キプロス島。TSUNAMI 避難用シェルタータイプのアトリウムの構築を容赦ないダメ出しでプロデュースすることが私の夢の一つだ。
聖火が灯るアテネ。折しも2020東京オリンピック開催。ここでも裏方プロデューサー。ひっそりとやんわりとこのようなプロジェクトに賛同する人をこのブログを通じて求めていけたら嬉しい(笑)
The End!
投稿者:Lighting-TOat 19:21| その他 | コメント(0) | トラックバック(0)