2014年04月05日
RYDEEN:E-girls!
E-girlsのライディーンのMVを改めて仕事目線で見てみた。ステージと2つのセット空間で構成。
ふむふむ…な〜るね。ステージはLEDのレーザーメイン。どっかで書いた通りで新鮮さはあまり感じられない。アーキテクチャルとして注視したセットはミラーとガラスブロックの空間で複雑に見えてローコスト。
ミラー演出は全方向でCGを組み合わせてカオスのごとく複雑さを演出カッコイイ。ガラスブロックはウッドと組み合わせてアンティーク調でこれまた渋い。
以前はめざましTVでちら見だったが、改めてセット空間を仕事目線で見てみると近未来とアンティークをスイッチ・パンで切り替えるあたり評価できる。
個人的にはガラスブロックとウッドセットのアンティーク調の方にトレンドを感じた。AKB前しかむかねぇのウッド調にとパフュームちゃんチョコレイトディスコばりのミラーセットもCG駆使で新鮮さは見えるがやはりありきたりって気が・・・
そうLEDの無機質な感じもそろそろトレンド減速で、より白熱色の暖色系が映えるスペースがアンティークだけどカッチョイイ時期に来てるな・・・アーキテクチャルもこの方向性だねぇ。
非日常性を求めていた現代人。周囲に非日常なスペースが増えすぎて、トレンド転換機にきているのだ。やはり人間が心理的に落ち着く空間は暖色系だ。
で肝心のE-Girlsそのものだが、このMVではやはりK-POPの少女時代テイストって気がするんだけど否定してるわけではない。もちろん脚フェチの私だがクォリティは高し(笑)
The End!
投稿者:Lighting-TOat 18:33| その他 | コメント(0) | トラックバック(0)