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2012年11月28日

いよいよ「Jリーグ」最終節 J1残留チームは?

 前節で「サンフレッチェ広島」の優勝が決まり、興味は優勝争いからAFCチャンピオンズリーグへの出場権争いと残留争いとなった最終節ですが、注目はやはり残留争いです。

 Jリーグ FINAL 残留サバイバル決着 
   第34節 12月1日(土)

 残留を懸けた戦いに臨むのは、C大阪、神戸、G大阪、新潟の4チーム。すでに最下位18位が確定した「コンサドーレ札幌」のJ2落ちは決まり、残る2枠が大混戦の状況となっています。2チームが残留、2チームが降格の大一番です。

 前節、第33節終了後の現在の該当チームの勝ち点は、下記のとおりです。

 14位「セレッソ大阪」     勝ち点 41
 15位「ヴィッセル神戸」    勝ち点 39
 16位「ガンバ大阪」      勝ち点 38
 17位「アルビレックス新潟」 勝ち点 37

 各チームの最終戦の対戦カード

 「セレッソ大阪」       ホーム VS 8位 「川崎フロンターレ」
 「ヴィッセル神戸」     ホーム VS 1位 「サンフレッチェ広島」
 「ガンバ大阪」        アウェイ VS 12位 「ジュビロ磐田」 
 「アルビレックス新潟」 ホーム VS 18位 「コンサドーレ札幌」

 各チームが残留するための条件がかなり複雑になっていることも拍車をかけています。

 「セレッソ大阪」は、勝つか引き分ければ残留確定、負けても「ガンバ大阪」が引き分けか負ければ残留、「ガンバ大阪」が勝った場合も「ヴィッセル神戸」が引き分けか負ければ残留が決まるので、一番有利な条件となっています。
 「ヴィッセル神戸」は勝てば自力での残留が決まり、引き分けか負けた場合は、「アルビレックス新潟」が引き分けか負けるか、「ガンバ大阪」が負ければ残留が決定します。
 「ガンバ大阪」は勝ったとしても「セレッソ大阪」が負けるか、「ヴィッセル神戸」が引き分けか負けないと残留できない厳しい条件も、引き分けの場合でも「ヴィッセル神戸」が負けるか、「アルビレックス新潟」が引き分けか負ければ残留できる条件が残っています。
 「アルビレックス新潟」は勝った上で、「ガンバ大阪」と「ヴィッセル神戸」がともに勝ちを逃すことが残留の条件と、一番過酷な状況となっています。

 最終節は、全9試合が15時30分に一斉にキックオフされます。
 
 当日のテレビ観戦は、各試合会場の得点を、全試合の進行状況が分かるJリーグ公式サイトの試合速報をチェックしながらとなるのは必至。今から、ワクワクです。

 ちなみに当日のテレビ中継は、 「ガンバ大阪」の対「ジュビロ磐田」戦はNHK総合、「ヴィッセル神戸」の対「サンフレッチェ広島」戦はNHKBS1で予定されています。

  4チームが残留の残る2枠を争う最終節。泣いても笑ってもすべてはあと1試合。ドラマの予感がします。意地とプライドのぶつかり合い。それぞれのチームの命運は。それでは。

<Jリーグ公式サイトの試合速報>
www.j-league.or.jp/live/

投稿者:森ちゃまat 23:22| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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